正直仕事辞めたいと思っています。
1週間で辞めるのは早すぎですか?
社会人1年目は大学時代とのギャップで辞めたくなりますよね。
4月に新社会人としてデビューした方も多いかと思いますが、早速「もう仕事を辞めたい」という方もいるのではないかと思います。
結論、辞めたいと思ったら辞めると言ってokです。
どうしてもメンタル的にやめると言えないなら、退職代行もアリです。
有名どころだと退職代行Jobsとかいろいろあります。
ホントに辛すぎて死んでしまいそうなくらいなら、すぐにでも退職代行を頼んで辞める選択肢もアリなのですが、
せっかく私のサイトに足を運んでくださったあなたにはまずこの記事記事を読んでいただきたいです。
退職代行は高いですし、払わなくて済むならそれに越したことはありません。
あなたが稼いだ大事なお金ですから。本当に使うべきかは吟味してほしいです。
本記事の内容
- 新社会人が1週間で仕事を辞める方法
- 会社を辞めたいのを伝える前に知るべきこと
- 会社を1週間で辞めた夫に辞める方法を聞いてみた
みなさんの参考になるかはわかりませんが、隣に座ってコーヒーをがぶ飲みしている私の夫は、なにをかくそう【会社を1週間で辞めた貴重な人材】だったので、取材もしてみました。笑
当サイト独占取材です。w
Contents
新社会人が1週間で仕事を辞める方法
本気で仕事辞めたいと思ったときにやるべきことは1つだけです。
辞めたいとハッキリ伝える
辞めたいなら、まずはちゃんと上司に伝えましょう。
入社1週間だと誰に辞めるといえばいいのかわからないかもですが、その場合は
『僕の上司って誰ですか?』とか『人事異動とか転勤の辞令ってどうやって伝えられるんですか?』とその辺にいる先輩に聞いてみましょう。
人事異動や、転勤の辞令を伝える人は退職を伝えるべき人と同じことが多いかと思います。
よくわかんないときは、デカい机で、いいイスに座ってる人に言えばOK。
だいたいそれが偉い人ですから。
退職代行サービスを使う
自分で言えない場合は、退職代行サービスを使うのもありです。
例えば冒頭でも紹介しましたが、有名どころだと「退職代行Jobs」とかですかね。3万くらいで評判もいい感じです。
読者様からこちらのページ経由で退職したけど、よかったとの感想をいただいたこともあるので、そんなに変な会社ではないはずです。
ただ私の超個人的な意見としては、代行サービスは使わずに面と向かって宣言したほうがいいと思います。
なぜなら、自分で言えばお金がかからないですし、人生長い目で見たらネタにもなるからです。
とはいえ、すでにメンタルがズタボロにやられてそんなことできそうにもないというなら、
わざわざ私の意見を聞いて面と向かう必要なんてありません。
たしかに私のように関係ない人間が
『大事なことは面と向かって言うべき』
『世話になった人にちゃんと言わないなんてあるいえない』
とかきれいごとをいいだすことはあると思いますが、それが難しいという状態ならそんなことは気にしなくていいです。
なぜなら、『面と向かっていいたい。』と思わせられなかった会社にも問題があるからです。
本当の信頼関係がそこにあれば、退職代行サービスを使おうと思う人間なんていません。
信頼関係が作れなかったのには会社側にも責任があります。
あなたの稼いだお金ももちろん大事ですが、あなたの体と心の健康が何より大事です。
せっかくいいサービスがあるんですから、どうしても無理ならこの世の恩恵にあやかるのもありです。
バックれる
あとは、バックれるですね。
これは一応手段としては存在するけど、まったくおすすめできない方法です。
なぜならバックれると損害賠償請求される可能性があるから。
もちろん新人の社員一人いなくなったくらいで、ギャーギャー騒いで損害賠償請求する会社は少ないと思いますが、
会社側が訴えることができてしまうので、ばっくれは辞めるべきだと個人的には思います。
会社を辞めたいのを伝えるとき知るべきこと
辞めるときになんて言ったらいいのか悩んだりするので、知っておくとよいポイントをまとめました。
やめると伝えるときに知っておくべきこと
- 辞める理由を言う義務は一切ない
- 基本辞めると言ってから2週間後には辞められる
- 会社が同意すれば即日退社も可能
順番に解説しますね。
ポイント1:辞める理由を言う義務は一切ない
そもそも退職理由を伝えなければならないという法的な義務はありません。
しかしそうはいっても、なんか理由がないとやめづらいですよね。
そんなときは適当な理由を言っておけばOKです。
例えば本当はパワハラセクハラがあった。同僚と合わない、給料安すぎなどの理由があっても、「自分には合わなかった」「ちょっと無理そうです」とか言ってやめてくんですよね。
実際、私も教員は給料が少なすぎてやめましたが、校長には『子育てと両立できないんで辞めます。(^^)』みたいなこといってやめました。
会社側も退職理由を知りたいかもしれませんが、いう義務ないですし、言いたくないなら言わなくてOKです。
ポイント2:基本辞めると言ってから2週間後には辞められる
つまりやめる宣言してから2週間後に雇用契約終了、晴れてニートとなれるわけですね。
ご安心ください、会社の就業規則よりも法律のほうが効力は上です。
ポイント3:会社が同意すれば即日退社も可能
退職を申し出た日の当日に雇用契約を終了させるのは会社の同意がないとできません。
もしどうしても明日行きたくない場合は有休を消化するしかありません。
だけど、新卒だと有休とかないかもですよね。
たぶんですが、会社側が同意しない限りは2週間はがんばっていくことになります。
会社を1週間で辞めた夫に話を聞いてみた
27歳のときに就職したイケてるベンチャー企業を1週間でやめた夫に取材してみました。
いい会社だったのになんで辞めたの?
実際に今も何とかなっているしね。(笑)
当時妊婦中の私がいても会社辞める夫がいるくらいですから、辛いなら辞めても大丈夫です。
みんなどんな反応だった?
生活できないから反対されているんだったら立ち止まるべきだと思うよ。
お金のことで反対されているなら、それを解決しないとね。後々自分が大変になりそうだよね。
というわけで代行サービスも使わずあっさりやめる人間もいますので、言えそうな人は自分でいってみるといいと思います。
1週間くらいでは誰も引き止めたりしないでしょうしね。
ちなみにその際に役立つであろう、今私も読んでいる本がこちら。
我が家の夫、推薦図書↓です。(笑)
目次はこんな感じ↓
会社を辞めるさいの心配事がある人は、読んでおいた方がいいかなと思います。
これからやめるという方の役に立ちます。
辞めたいときは退職代行サービスよりも弁護士がいい
いや、もう瀕死状態でポケモンで全負けしたときのごとく、目の前が真っ暗になりそうな人は退職代行サービスを使うのがいいと思います。
心や体がぶっ壊れてからでは大変です。
壊れる前にやめましょう。
辞めるときの条件交渉は弁護士しかできない
しかし、ぶっちゃけ退職代行サービスよりも弁護士のほうがいいです。
理由は(あまり知られていないですが、)退職代行サービスが退職日程の相談などを「交渉するのは法律違反」だからです。
代行サービスはあくまで「辞めたいです」という旨を代わりに伝えてくれるだけで、有給くれとか、明日絶対やめさせてほしいとか
交渉できるのは弁護士のみです。
つまり、もしも会社が何と言おうと絶対やめたいし、給料のこととかで交渉したい場合は弁護士一択です。
もちろん弁護士は一般の退職代行サービスよりも高く(5万円~といわれますし、)結構な金額を払わなければならないのですが、
残業代の請求や給料の未払い問題を解決できた場合、費用は余裕で回収できるので損をするような金額ではありません。
というわけで、もし解決したい問題がある場合は弁護士に相談するのが良いです。
もし、今すぐ弁護士という方は「弁護士法人みやび(汐留パートナーズ)」や
先ほどおすすめした本の最後にも法律相談所の紹介があったので、それをみて問い合わせるもの良いかと思います。
会社とのトラブルがないなら退職代行サービス
もしも、そんな金はないし…特に会社とトラブルがないなら代行サービスでいいと思います。
ただ弁護士が直接会社とやり取りしてくれるわけではないので、残業代の交渉などは難しいですが、弁護士を雇うよりもはるかに安いです。
退職代行はだいたい3万くらいで請け負ってくれますし、評判もいい感じです。
「交渉」はしてくれませんが、会社へあなたの希望を伝えることは法律上問題もないためやってくれます。
今、手元ににそんなにお金がないという人は代行サービスでもいいかもですね。
まあ、一番金がかからないのは自分で言う方法ですよね。
メンタル的にいけそうならそれが一番です。
自分の状況に合わせて一番いい選択をなさってくださいね。
大丈夫、あなたがいなくても会社はつぶれませんから。
自分のことだけ考えるでOKですよ。
今日紹介したサービス
退職前に読んでおきたい、退職のための本。知識があると安心です。
退職代行jobs。当サイトの読者様からよかったとのご報告をいただいた退職代行です。
弁護士退職代行。給料の未払いなど問題を抱えている方は弁護士をおすすめします。