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上司と部下

人間関係で悩まないための3つ考え方!みんなに好かれるのは難しい

こんにちは、人身事故で遅れた満員電車の中からお送りしています、いずみです。笑

 

私は新卒から中学校教員として勤務しています。(現在6年目です。)

 

毎年200人近くの人と初めましてをするこの職業では、人付き合いは嫌でもやらなければならない仕事の一つです。

 

今回はそんな私が周りの職員や保護者、生徒たちと良好な人間関係を築くために心がけていること3つについて書き綴っています。

 

  • 人間関係に悩んでいる人
  • いつもなんかうまく行かないなとモヤモヤする人

 

が読んだら少しは役に立てるかもしれません!

 

当たり前のことを大切にする

これまためちゃめちゃ当たり前のことですいません。

私が人付き合いをするときに大切にしていることの1つ目は「当たり前のことを大切にする」です。

 

実は人付き合いで大切なことは、私たちが小さい頃に全て習得済みです。

 

実はみんな知っているごくごく当たり前のこと(礼儀といったりもしますね)を実践するだけで、ぐんと人付き合いは楽になるのです。

 

でも、その当たり前の礼儀を怠るがために、つまらないことでもめて、トラブルになってしまいます。チーン。

 

礼儀正しくする方法を「知っている」と「できる」は違います。

 

みなさんが当たり前礼儀をきちんとできているか確認しましょう。

 

ちなみに私が勝手に考える当たり前と考える行動ですから、他にもご意見もあるかとは思います。

 

とりあえず私の当たり前基準を元に、普段の自分の生活を振り返りながら

できているかどうか確認してみるといいですよ。

挨拶をする

まず、人に会ったら「おはようございます。」とか

別れる時は「さようなら。」これが基本ですよね。

この基本すらちゃんとできてない人って意外と多いんですよねぇ。

 

あとは挨拶しているけど、完全に形だけの挨拶になっちゃってる人もいます。

 

例えば、出勤して周りに人がいるのに、どこか別の場所を見ながら、

「ざーす。」「うすっ。」とかいってカバンをどかっと机の上に置いたりしていませんか?

 

完全に挨拶したつもりになっちゃってるパターンの人です。

 

もちろん、そんな挨拶でも挨拶しないよりはよっぽどマシです。

が!

どうせするなら相手に良い印象を与える挨拶を心がけましょう。

例えば相手の目を見て挨拶したり、プラス笑顔…とかあるといいですよね。

 

 

信頼というものは1日でいきなり作られるものではありません。

細かいことですが、そういう些細なことを積み重ねることで作られていきます。

 

どうせやるなら最高の信頼を作る挨拶をしましょう。

スマイルゼロ円ですよ♡

ありがとう、ごめんねをいう

ありがとうとごめんねは真っ先に言う。

これはいつも私が特に大切にしていることです。

 

相手が年上だろうが年下だろうが、保護者だろうが、生徒だろうが立場は関係ありません。

常にありがとうとごめんねを言える状況を必死に探しています。笑

 

何かしてもらったら感謝の気持ちを伝える。

迷惑をかけたらごめんなさいと謝る。

単純ですが、これが私の行動の軸です。

 

思っているだけでは何も伝わりません。

言葉で伝えることに価値があります。

言わなかったら何も思っていないのと同じことです。

だから、私はどんどん伝えます。

ありがとうと言って相手が喜んでくれたら嬉しいですしね。

遅刻をしない

私は働き始めてからの6年間

仕事でもデートでも遅刻したことがありません。

大したことではないかもしれませんが、遅れないということはとても大切です。

なぜなら時間を守るということは、相手の時間を大切にする行為だからです。

 

人にとって時間は一番の財産です。

待たせる時間ということは人の時間を無駄にするのと同じことです。

 

人の時間を無駄にしたら、その人からの信用が失われるのも当然の流れです。

 

だから私は時間だけは何が何でも徹底的に守ることを心がけています。

今まで時間を守って損したことはひとつもありませんでしたよ。

 

ちなみに、時間にルーズな人間は金にも女にもだらしがないです。笑

 

周りを見て行動する

私は周りを見て、なるべく自分の周囲を優先するように心がけています。

 

例えば私一人がいることで、誰かの仕事が楽になるなら一緒に手伝ったりします。

もちろん、どうしても優先したいことがあるの時は自分優先で構わないと思います。

 

例えば、家族が病気になったら仕事を休んで看病したり、自分の大切な人が悲しんでいたら仕事を早く切り上げたり…。

 

自分の人生ですから大切にしたいものを大切にするべきです。

 

でも、いつもいつも常に自分のことが最優先の人を周りは許してはくれません。

 

いつもいつも自分最優先では、単なる自己中としかとらえられなくなるからです。

 

例えば

うちの職場にいる女性の方なんですが、お子さんが熱でよく休むんですよね。

それはいいと思うんですけど、彼女の悪いところは

「他の仕事も常に全てやらない」

という選択をするところです。

 

何を頼んでも

「すいません、ちょっと無理です…。」

と言って全てを断ってしまう。

もちろん、お子さんがまだ小学生で大変なのはわかります。

でも「自分のできることをやろう」という姿勢がみられないから周囲は納得しません。

 

そして、いつもいつも自分のことが最優先だと、周りの人間からすれば、

「あ、私たちのことはどうでもいいんだ」

と思われてしまいます。

 

結果的に、他人から応援してもらえなくなるのです。

長所を見つける努力をする

付き合いが長くなると嫌なところは腐るほど出てきます。笑

だから私は付き合いが長くなってきたときこそ、相手の長所に目を向けるようにしています。

 

とはいえ

なかなか、自分と合わない人の長所は見つけづらいでしょうから、相手の長所の見つけ方を紹介します。

短所の反対は長所!

毎年いろんな人に出会ってきたからこそ実感するんですが、いいところっていうのは絶対にあります。

なぜなら、あなたがこの人嫌だな〜って思っているところはその人の長所になったりするからです。

例えば…文句・愚痴を言う人

「うわ!なんだこいつ、文句ばっか言って自分の意見ばっかり押し通そうとするやん!」

 

愚痴が多い人は、割とどこにでもいる人種です。

会社や学校など、なにかの集団に属すると必ず文句をいう人間が現れます。

 

このような文句ばかり言う人間と出会ったら、「色々気がつくことのできる人」だと私は思って接することにしています。

 

何かに対する不満っていうのは「おかしい!」と気がつかないと言えないものです。

 

文句を言っている人が近くにいるのは、ある意味とても勉強になります。

 

その人が気がついたことを聞けるからです。

へーそう言う視点もあるんだなぁ〜

と感心しながら聞いています。笑

 

ちなみに文句を言わない人っていうのは、心が広いんじゃなくて、案外なにも考えてなくて何も気がつかない人であることの方が多いです。

 

私の場合はこんな風に相手の短所は長所と捉えるよう、考え方を変えてみたりして、自分のストレスを減らしています。

 

短所は長所!を合言葉に相手のいいところを探してみることをお勧めします!

みんなに好かれるのは無理であることを忘れない

残念ながら、どんなに礼儀正しくしていても どんなに親切でも誰かには嫌われます。

結局、どんなに自分の思う礼儀を貫いたって、誰かには

いい人ぶっちゃって

とか

八方美人

だの別の解釈をされてしまいます。

 

多くの人との人間関係をやりくりするにあたって、全員に好かれるということは無理だということは忘れてはならないことだと思います。

どんなに素敵なアイドルだって

どんなにいい政治家だって

どんなにいい先生だって

必ず誰かには嫌われています。

必ず誰かに否定されています。

必ず誰かにクソババア!と言われます(←はい、私です。)

多くの人がいる以上、全員を味方につけることは無理なのです。

嫌われてもへこたれない方法

私の場合、誰かに嫌われることが前提で人付き合いをするようになってから、だいぶ気が楽になりました。

ここからは嫌われてもいいやと思って生きる方法を紹介します。

別に嫌われてるわけじゃないと解釈する

誰かに嫌われて、冷たい態度とられたり、攻撃的な言葉を言われたりして落ち込むこともありますよね。

 

私も嫌味を言われたり、納得いかない!とご意見を頂くことはたくさんあります。

 

そんなときはいつも

あー意見が違うんだな。新しいご意見ありがとうございます。

もはや違う星の人なんだな。はじめまして。

と思うようにしています。ホントに。笑

 

 

みんな違ってみんないいこれが合言葉ですよ。笑

嫌われたからって、自分も相手を嫌いになるという仕返し的な発想しても相手はどうにもなりませんからね。

違うことを受け入れてあげるのが手っ取り早いです。

 

自分を応援してくれる人に目を向ける

例え、誰かに嫌われたって応援してくれる人も近くにいるはずです。

そういう自分のことを肯定してくれる人の存在には感謝すべきです。

仕事でクレームもらっても、職場で味方してくれる人の存在や、それは間違っていないよ!と言ってくれる夫の存在など

実は応援してくれている人の方が多いはずなんですよ。

誰かに否定されても自分のことを応援してくれる人の存在に気がつけたなら、それって素晴らしいことだと思うんですよね。

 

理解してほしいと思わない

たとえあなたが正しいことをいっても、それが正しく相手に理解されるとは限りません。

例えば、この企画は今の職場の人数では現実的ではないからやめよう。

と言ったのに、

私のことが気に入らないからこの企画を落としたんだわ!

って思われたり…。

 

自分の発言は自分の意図とは違う形で解釈されることもあります。

 

他人に理解してほしいなんて思っていたらきりがないんですよね〜。ほんとに。

できるのは理解してもらえる努力をすることだけだと私は思っています。

まとめ

教員という仕事は鬱になりやすいとかストレスの多い仕事でしたが、私は鬱にもならずバリバリ働いてこれました。

それはたぶん嫌われ上手だったからかなぁ

と今は勝手に思っています。

 

何度も言いますが、全員に好かれるのは無理です。

 

どんなにいい人貫いても嫌われるときは嫌われます。

 

だからこそ、

自分が大切だと思うことを大切にしたり、

大切だと思う人に好かれるような生き方を貫ければそれでいいんじゃないかなあって思っています。

とそんなわけで

  • 当たり前の礼儀を大切にする
  • 長所を見つける努力をする
  • みんなに好かれるのは無理!

という3つのことを忘れないでいると、人間関係はうまくいきますよ!

それでは、明日も頑張っていきましょーう!

 

 

 

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  • この記事を書いた人

いずみ

人生をネタにしているアラサー。 基本めんどくさがりのなんでも楽しむスペシャリスト。 趣味は登山、お絵描き、人間観察、ブログ

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