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家族

結婚しなければよかった。と言われてしまったあなたに。

結婚したパートナーに「結婚しなければよかった」といわれたらショックですよね。

たぶん結婚生活で「一番言ってはいけない一言」だと私は思います。

普通に傷つくし、立ち直れない気持ちになりますよね。

今日はそんなショックを受けているあなたを元気付けるための記事です。

結婚しなければよかったなんて言われたら、普通ショック

まあ、結婚を決めたほど愛した人に

「結婚しなければよかった」

なんて言われたら、例え冗談でも傷つきます。

 

私なら旦那にそんなこと言われたら、再起不能になるくらい落ち込また思います。

 

でも、言った相手はもしかしたら「傷つけてやろう」というつもりで言ったわけではないのかもしれません。

 

twitterのつぶやきくらいの感覚かもしれないし

勢いでやってみただけなのかもしれないし

独り言を言ったつもりなのかもしれません。

 

 

人間は本当に不完全な生き物で、ときに自分の感情すら操れません。

 

「仕事に疲れてふと言ってしまった」

「つい、イライラしてて……」

 

あなたにはそういう時ないですか?

私は結構あります。wwww

 

「結婚しなければよかった」と言った相手を正当化するつもりはありませんが、

もしかしたら自分の感情に任せて言ってしまったのかもしれません。

 

イライラした感情や、精神的な余裕のなさは人を追い込みます。

 

相手も何かに追い込まれ、苦しいのかもしれません。

そんな相手のダメな部分を許せる気持ちを持つことも、夫婦には必要ことだと思います。

離婚したいわけじゃない

「結婚しなければよかった」というセリフは「離婚したい」という意味ではありません。

もし、本当に離婚したいと本気で思っているなら、離婚届けを持ってくるはずです。

 

 

だから、「じゃあ離婚しよう」なんて勢いに任せて言うのは良くありません。

 

 

夫婦ですから、彼氏彼女とは違います。

 

嫌なことも一緒に乗り越えていかなければならないのです。

相手の気持ちに寄り添ったり、うまくいく方法を考えて進んでいくのが夫婦だと私は思っています。

結婚しなければよかったと思ってしまう瞬間は誰にでもある

そうは言っても許せない!そんな気持ちもわかります。

 

そもそも「結婚しなければよかった」なんて全く思ってないのに出てくる言葉ではありません。

 

残念ですけど、結婚しなければよかったと少しは思っているのでしょうね。

 

でも、誰だって少しは「結婚しなければ……」と思う瞬間があるものではないでしょうか?

 

あなた自身もそう思う瞬間がこれまで1秒もなかったですか?

 

例えば

結婚しなければ自由に遊びにいけたのに

結婚しなければ自由にお金が使えるのに

とか。

 

もちろん、そう思っていたとしても相手には言わなかったと思います。

 

大人であれば当然だし、夫婦であればそれが普通のことです。

 

例え「結婚しなければよかった……」と思ったとしても、墓まで持っていくのが筋なのです。

 

相手があなたに言った「結婚しなければよかった」なんて言葉は許される言葉ではありません。

 

でも、私は「結婚しなければよかった」と思う瞬間は誰にでもありえることだと思っています。

後から悪いところが見えてくるのは当たり前

現代の結婚は相手のいいところしか見えない状態から始まるものです。

結婚して生活してみたら、

「もっと家族との時間を作ってくれる人にすればよかった」

「もっと家事をやってくれる人がよかった。」

「自分の時間がない、たまには1人になりたい。」

「料理上手い人と結婚すればよかった。」

などなど……

結婚してから相手に対してや、結婚生活の不満がでてくることが多いのも事実です。

 

だから、余計に「結婚生活に不満を持ち、結婚しなければよかったと思うのは仕方のないこと」だと私は思います。

 

 

今まで別の場所で違った育ち方をした2人が一緒に生活をすること自体ストレスがかかります。

 

お風呂に入る時間やご飯の味の好み。

寝る時間や起きる時間、歯磨きのタイミング。

 

全てが同じはずはないし、小さな違いにストレスを感じるのは普通のことです。

だから、結婚生活をうまくやっていこうと思ったらお互いに気遣いが必要だし、約束事を決めたりしなければなりません。

 

 

 

つまり、どう頑張っても1人の方が楽に決まってるんですよ。

 

子供がいれば尚更です。

仕事から疲れて帰ってきて、子供の世話をしろと言われるお父さん。

四六時中子供と一緒にいて疲れ切っているお母さん。

子どもの前では父と母の役割もこなさなければなりません。

 

思い通りにならない子どもがいたら疲れるに決まってます。

 

そういう疲れを抱えていたら、「結婚しなければ、こんなことにはならなかったのになぁ〜」という発想に至るのも当然のことです。

 

結婚して大変なことはたくさんあります。

でも、その大変さの中に、

一緒にご飯を食べれる幸せとか

おかえりと言ったらただいまが帰ってくる喜びが本当はたくさん隠れています。

当たり前のようにあるから、デメリットばかりが目に見えますが、一緒に暮らせる相手がいるなんてこの上ない幸せです。

 

でも、人間って不完全な生き物です。

当たり前の大切さは失わないとわからないのです。

結婚しなければよかったと言われたら、話し合おう。

誰でも1回くらい結婚しなければよかったなーと思うことはあったとしても、

それをパートナーに言うのは筋違い。

 

あなたがもしそう言われて

やっぱり許せない!

モヤモヤする!

のならば、相手には謝ってもらいましょう。

 

謝ってもらうというか、まぁ話し合いですよね。

 

結婚しなければよかったと言わせたのには、自分にも原因があるのかもしれません。

 

そのことを忘れてはいけません。

 

一番ダメなのはモヤモヤしたまま放っておいて、後になって

「あの時謝ってもらえなかった!」

なんて掘り返すこと。

そんなことするくらいなら、さっさと謝ってもらって忘るべきです。

 

過去の話を持ち出すと関係が悪化しますから、根に持つくらいなら、早めに解決しましょう。

 

夫婦の時間は長いですからね。

 

結婚の喜びに気が付ける夫婦は最強

夫婦になればいろんな嫌なことがあります。

「結婚していなければ、これ買えるのにな。」

「結婚していなければ、自由なのにな」

「結婚していなければ、こんな気持ちにならないのにな。」

 

 

嫌なことのない結婚はありません。

 

 

相手との習慣の些細な違いや、子どもの泣き声、そんな小さなことを不満に思ったりしてしまうものです。

でも、結婚しなければわからない喜びって本当はものすごくたくさんあります。

近すぎて気がついてないだけで、本当にたくさんあるのです。

 

 

私も当たり前すぎて忘れるときが多々ありますが、日々は喜びで溢れています。

 

 

小さな喜びに互いに気づいていける夫婦が良い夫婦となれるのだと私は思います。

 

だから、まずは自分から結婚してよかったと思うことを見つけていきましょう。

 

あなたが変わればパートナーはきっと変わっていきます。

 

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  • この記事を書いた人

いずみ

人生をネタにしているアラサー。 基本めんどくさがりのなんでも楽しむスペシャリスト。 趣味は登山、お絵描き、人間観察、ブログ

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