はいどうも、ブログを書く公務員いずみです。
好きと憧れの違いって何なのか？
ときどきいるんですよ。
この違いがわからなくなる人。
「彼と付き合っているけど、先輩に心惹かれる。」
「彼女と付き合っているけど、会社の先輩と接する時間が多くなり気になる」
でも私が思うにわからなくなっている時点で、その憧れているのかな？と思っている人のことが好きなんじゃないかなって私は思います。
今日は憧れと好きの違いを勝手に解説します。
Contents
憧れとはなんなのか？
憧れている人に抱く感情をあげると、
- 尊敬要素が多い。
- みているだけで幸せ。
- 片思いでもいいや。
- 他の人と喋ってても気にならない。
こんな感じかなあと思います。
両思いになりたいと強く思わない
憧れの最も大きな特徴は
見ているだけで満足
別に片想いでもいい
他の女の子と喋っていても彼はみんなの王子だからOK
とかいって自分一人のモノにしたい！みたいな気持ちがないことです。
つまり、何としても両思いになりたいという気持ちがないのです。
自分と相手が明らかに釣り合わないときに抱く気持ち
なんとしても両思いになりたいと思わないのは、届かない恋であることをわかっているからです。
例えば、嵐の櫻井くんと恋愛したい！！と思ったとしても、そんなの到底無理なことは誰でもわかることです。
だから、初めから「彼はみんなのもの！」と割り切ります。
このように憧れとは芸能人や年が30歳以上上など、自分から見て雲の上の存在の人に対して抱く感情です。
つまり、憧れの人とは、自分の手が届かないけど「好きな人」という存在になります。
手に届かないことを理解できているので、「手に入れたい気持ち」よりも、「手に入らなくていい。」という気持ちが大きくなるのです。
好きだけど、私には到底届かない存在だから諦めているような状態が「憧れ」と言えるでしょう。
ちなみに、この憧れの気持ちは同性に対しても抱くことがあります。
例えば
女性が女性に対してあんな人になりたいなぁ…
何でもできるルックスのいい先輩とか自分にはないものを兼ね備えていて、羨ましいなあ…
このような気持ちも憧れと言えるでしょう。
好きとはなんなのか？
好きという感情を言葉でまとめると、
- 彼女または彼氏になりたい。
- 近づきたいと思う。
- 両思いになりたい。
- 他の人と喋ってたら嫉妬する。
とこんな感じでしょうか？
好きは手に入れたいという独占欲が強い
好きとは、手に入れたい欲求が強く出ます。
初めから諦めている憧れとは対照的ですよね。笑
アイドルなどに対しては好きでも、付き合いたいなどという厚かましい思いは基本抱きませんよね。
しかし、クラスにいる子に対してまたは会社で働く同僚に対しては付き合いたいとか両思いにられたらなぁ…なんていう「あわよくば…的な気持ち」が産まれます。
この「あわよくば…この子とこうなりたい！！」という願望が生まれる思いこそ、好きという気持ちだと思います。
自分の独占欲や欲求が、高くなればなるほど嫉妬する気持ちも強くなっていきます。
まあ、たまに熱狂的な「嵐ファン」は私が彼女になりたい！と本気で思っているようですが…
(その場合は好きに分類されると思います。笑)
クラスの男の子や会社の先輩に対して、近づきたいと思ったり、ドキドキしたり、「あわよくば両思いになりたいという気持ち」は、好きという気持ちなのです。
ただ、相手が有名人の場合はいくら彼女になりたいと思っていても
「付き合えるとかそんな事はほぼあり得ない」ですよね。
だから、他人から見たら、「ただの妄想で憧れてるのね。」と解釈されます。
先輩にデートに誘われてドキドキするのは完全に好きに当てはまります。
自分の手に届く範囲の人を憧れとは言いわないと私は思います。
好きと憧れの違いは手が届くか届かないかの差！
ということで私がたどり着いた結論は、
好きと憧れの気持ちには違いなんてないということです。
つまり
「これの気持ちは好きなのかな？憧れなのかな？」なんて考えるのは時間の無駄です。
違うのは自分の気持ちではなく
「手に届く相手かどうか」
または
「手に入れたいと思うかどうか」です。
「手が届けば」好き、
「届かないほど遠い存在」または「付き合いたいとは思えない」のなら、それは憧れです。
憧れの先輩と喋れば緊張します。
憧れのあの人と一緒にいたらドキドキします。
憧れの人に告白されたら付き合います。
でもそんな事はあり得ないから「まぁいっか見ているだけで」と完全に割り切れるのが憧れなのです。
憧れか好きか迷った時点で好きだと思う。
「この気持ちは好き？憧れ？」
なんていう風に自分の中で迷いが出てきたら、
もうその時点で好きです。
なぜなら本当に憧れている人に対してはそんなことで迷わないからです。
好きと憧れの気持ち自体に差はありません。
本当に手に入れたいと思わないなら、好きかどうかなんて迷わないのです。
大抵、憧れか好きかで迷っている人は、付き合えるのか付き合えないのかわからないから迷っているのです。
相手に好きになってもらえないなら、このまま憧れで終わらせたい。
好きになってもらえるなら付き合いたい。
要するに、自分が傷つきたくない。
心の奥底にそういう気持ちがあるのではないでしょうか。
確かに、手の届かない相手を好きと勘違いしてわざわざ追いかける必要も無いと思います。
例えば、結婚している先輩がかっこいい付き合いたい！と思っても、憧れってことにして片付けるほうが後々いいんじゃないかって思いますし。
ある意味「憧れ」は好きと思いたくないときの都合のいい解釈として使っていくことができるものかなとも思います。
若いうちは憧れにも飛び込め！
失恋も転職も若いうちはやってみたらいいのです。
若いときの失敗は後で必ず生きてきます。
これはいろいろ失敗した私が確信していることです。
過去の悲しい恋愛も役に立つんですよ。
若いうちにビビって何もしなかったら、何も経験できないままで、何も上手になりません。
話すことも、人を楽しませることも、人に必要とされる人になることも、
自分から飛び込まなかったら、何もできないままで大人になってしまうんです。
私はこのブログに来てくれた人たちにはそうなって欲しくはないと本気で思っています。
40歳になって「好きと憧れの違いがわかんない」なんて言ったらきっと驚かれます。
そしてヤバいなこいつと思われます。
若いうちに飛び込むから、
「あ、これは憧れのままの恋愛でよかったんだ。」
「これは憧れなんかじゃなくて、好きだったんだ」
ってことに気がつけるのです。
長い人生一度も失敗しない人なんていないし、みんなたくさん失敗しているのです。
まとめ
何もしないでうじうじ悩んで失敗することを恐れていたって現状は何も変わりません。
「後悔するかもしれない」なんて言ってても何も始まりません。
後悔して人生なんぼだくらいに私は思っています。
後悔を取り返せるような生き方をしていけばいいだけのことです。
後悔を一つもしない人生なんて逆に怖いし、なんかチャレンジしたの？って聞きたくなります。
映画も恋愛も人生も失敗するから面白いんですよ。
今の自分の気持ちに嘘をつかないで正直に生きてみて、それでもダメだったなら別の方法を考えてみたりすればいい。
私はそう思います。
