付き合ってください!
と言われたときに
「友達としては好きだけど、
付き合うまでは考えたことがなかった。
どうしよう!!!」
ってことになったら、私は断然付き合った方がいいと思う派です。
今日は付き合うかどうか迷ったときは付き合った方がいい理由4つを語ります。
真面目ないい人ほど恋愛するチャンスを逃すから
あなたに付き合うか迷ったら【付き合うべき】とゴリ押しする理由の1つ目は
【真面目ないい人は恋愛するチャンスを逃しまくるから】
です。
告白されたときに付き合うか迷う真面目な人はこんな思考回路の人が多いです。
- 自分が好きじゃない人に思わせぶりな態度をとったら失礼だ。
- すきじゃないのに付き合うのってどうなの?!
- 別れてすぐ付き合うって道徳的に良くない!
非常に真面目な恋愛観を持っています。
相手に一途や真面目が悪いとは思いませんが、実は恋愛って割と真面目でも大した得はしません。笑
思わせぶりな態度をとっても怒られることはないし。
好きじゃないのに付き合っても捕まらないし…
別れてすぐ付き合わなくても誰も褒めてくれないし…
恋愛において真面目すぎるのは「もったいない」ことの方が多々あります。
もちろん相手にもよりますが、付き合ってみてダメだったら別れるでもいいんですよね。
みなさんの周りにも1人や2人いませんか?
真面目ですごくいい人なのになぜか恋人がいない人。
ちなみに私の周りの職場の先輩(30代〜40代)にはこの手の方が結構いました。笑
みんな顔も別に普通だし、すごくモテる要素はないとしても、モテない原因も見当たらない。
一緒にいて楽しいし、恋人にしてもよさそうな印象です。
「なんでこの人が残ってるんだろう?」
「なんでこの人に彼氏がいないの?」
「この人になんで彼女がいないの?」
結婚してないのが、不思議なくらいの人もいるものです。
だいたいそういう、モテそうでモテない人たちの共通点は、
「クソ真面目」です。
決定的にだ ダメなところなんて全然なくて、
むしろ、謙虚で真面目。
人としてできた方がとても多いのです。
そういう人は「好きじゃないのに付き合うなんて悪いよね」と言って付き合うチャンスを逃して行きます。
恋愛は質より量だから
なぜ真面目すぎることが、もったいないのかというと、【恋愛って割と質より量】なんですよ。
もちろん、質が大事だという人の意見もわかります。
私もある程度の質は必要だと思うし「誰でもいいから付き合え!」とは思いません。
でも、自分が真面目に本気で好きになれた人だけと交際するという方法だと、
人間関係や自分の感情コントロール方法を基本を学ぶ機会も少なくなります。
自分の感情をうまくコントロールできるようになるには、ネットで情報収集したりするよりも、経験から学ぶ方がよっぽど効率がいいです。
なぜなら【自分に合ったやり方でないと上手くいかないから】です。
質もある程度は大事ですが、踏んだ場数が多ければそれだけの経験値が得られます。
だから、たくさん恋愛を経験することで「自分の恋愛はどうしたら1番うまく行くのか」を見つけやすくなります。
実は、可愛くなくても、イケメンじゃなくてもモテる人たち(人間関係をうまく築ける人)っていうのは、
いい意味で真面目さがあまりないんです。
積極的にいろんな人と恋愛しようとするから、人との接し方や自分を魅せるのが上手になっていきます。
服の選び方や相手との距離の取り方も積極的に自分から試して学んだ結果なんでしょうね。
さりげないボディタッチ、俺のことすきなんじゃないかって思わせるような行為が初めから上手だったわけではないのです。
何も経験しないでいてもモテないままだから
付き合うか迷ったら付き合うべき3つ目の理由は【自己表現方法を増やすため】です。
モテない人にも、モテる要素はあります。
でも、それを人に伝わるように表現できないんですよね。
それがモテるモテないの違いだったりします。
もっと自信を持って色々やってみたらいいのに…
もっと他人に対して積極的になればいいのに…。
と他人の私は思いますが、
まぁ、できないもんはできないんですよね。
でも、あんまり挑戦しないでいると、自分の魅せ方がわからないままになってしまいます。
自分の魅せ方が下手だと、自分はそんなつもりなくても「隙がない」とか「もっと頼ってほしい」とか言われたり、
好きって気持ちをただ大事にしてるだけなのに、「真面目すぎる」と言われたり、
経験が少ないから、執着し過ぎて重い女、うざい男って思われたり…
いざ、好きな人ができても、
積極的になれないし、何をしたらいいのかわからない!っていう状態になってしまうのです。
そして、結局、たまにした恋愛も振られるばっかりの結末を迎えます。
恋にも練習が必要だから
さっき、「恋愛は質より量だ」なんて偉そうなこといったんですけど、
やっぱり、恋愛に限らずなんでもたくさんやったほうが上手になれると思うんです。
スノーボードなんかも、初めてやるときは全然滑れないんですが、
年に何十回でも行けば、誰でもだいたい滑れるようになってきます。
もちろん大技決めたりするのは難しいことなのかもしれないけど、転ぶ回数も減るし、自分の思った通りに滑れるようになってくるものです。
恋愛もこれと同じで、最初はすきになってもらえなかったり、振られてばかりでも、
何度か恋愛していくうちに「こうすればうまくいく。」っていうのがつかめてくるのです。
もちろん、最初から練習なんかしなくてもなんでもうまくやってのけることのできる人っていうのも一定数いるんですけど、
そんなの運にも恵まれた少数派です。
基本、人との付き合い方も数をこなさないとうまくなりません。
だから、迷ったときは付き合ってみるといいと私は思うのです。
もちろん心優しい方は「今気持ちがないのに可哀想……」
と思うかもしれませんが、そんなこと言ったら即振られるのも、可哀想です。
それにもし両思いで付き合っても、どっちかの方が好きの気持ちは大きいんですよ。
好きという気持ちが全く同じ量なはずありません。
気持ちに偏りがあるのは当たり前のことです。
だから、ちょっとでもいいなと思えて迷っているなら、付き合ってみたっていいと私は思うんです。
本気で好きになれるかもしれないし、新しい自分が見えてくるかもしれないからです。
もちろん、最終的には別れることになるかもしれないし、お互い傷つくかもしれません。
でも、そもそも恋愛なんて失敗する確率の方が遥かに高いし、一度も恋愛に失敗しないっていう人生を歩むのは難しいです。
どう頑張っても初めは失敗するのです。
どんな付き合いだとしても、そこから学べることもいっぱいあるんですよ。
と、私は思うから付き合えるチャンスがあるならどんどんチャレンジするべきなんじゃないかって思うんです。
なにもしないでいても経験値はたまりませんよ。