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自分磨き

休日やることないなら山に行こう!わたしが登山を勧める理由

 

あ〜休日ってやることないな〜

何だかんだ寝て終わってるな〜

 

社会人で自由に使えるお金が増えたものの、

休日になにしたらいいかわかんないとかゆってぼーっとしてる若者って結構多いんじゃないかなと思います。

 

かつて私もそういう若者の1人だったので人のこと言えないんですがw

 

いや、実にもったいないです。笑

 

 

あ、自己紹介が遅れましたが、

私は25歳で登山に大ハマりしました。

(ええ、よく渋いですね。と言われます。笑)

私の場合、趣味を見つけたから人生が劇的に楽しくなりました。

だから【趣味で人生は豊かになる】と信じています。

 

今回の記事では私の体験談を交えつつ、登山の魅力や、若者に勧める理由を語り尽くします。

まあ登山やるやらないに関わらず【人との関わりに疲れた】という人にはちょっとオススメの記事です。

 

休日やることがなかったので山に出かけた私の体験。

別に山に行きたかったとか、前から登山に興味があったわけじゃないんです。

 

むしろ、

「登山とかやばくない?なんで休日にわざわざ、疲れることするの?馬鹿なの?」

みたいな感じに思っていました。笑

 

 

でも、社会人になってからというもの、毎日人と関わりまくりで疲れていました。

 

あのときは、とにかく話して、話しまくるそんな毎日にうんざりしていたんだと思います。

 

  • なんかもう、一人になりたい!
  • よくわかんないけど、どっか行きたい!!
  • 友達いないけど、冒険したい!

 

そんな意味不明な感情から出発を決めました。

 

「そうだ!どっかいこう。」

みたいな完全にフィーリングというか、今思うと適当すぎて恐ろしいやつです…。

 

で、決めた行き先が「上高地」でした。

上高地は長野の美しい自然が残されている場所で、前に写真で見たのを思い出し、

この写真が撮りたい!!

と出かけることにしました。

実は、私が選んだ上高地という場所は北アルプスの山につながる登山口です。

 

 

つまり、登山者がうじゃうじゃいる観光地。

 

 

その時は上高地についてお目当ての写真を撮りってちょっとハイキングして帰りました。

 

帰宅後、もっと綺麗な写真撮りたい!

山のてっぺんからインスタ映えしそうな写真撮りたいとそんな気持ちが芽生えてきました。

(インスタやってないけど…)

 

そんな上高地ハイキングがきっかけで、私は登山に目覚めることとなります。

 

  • 人とちょっと離れたい。
  • 気分を変えたい。
  • 違う世界に行きたい。
  • インスタ映えしたい。笑

 

みたいな願望のある人がやったらハマるのかな〜?なんて思います。

山のいいところ1 人との関わりを絶てる

登山の魅力を語る前に、

まず、今の世の中って誰かと繋がりすぎて疲れませんか?笑

 

私だけではないと思うんですが……。

 

今はケータイ電話が普及して、一人一台どころかそれ以上スマホをもってる人もいますよね。

そんなスマホができてからというもの、一人になるのって難しくなってしまいました。

 

いつでも電話だっていつでもかけられるし、ライン一つですぐに連絡が取れます。

 

一人で旅行に出かけても、一人でのんびりしたくても、一人になりたいときも

スマホが手元にあれば、連絡が取れてしまいます。

 

便利にはなりましたが、そのせいで

【一人で何か考える】

という時間が圧倒的に減ったんじゃないかと思います。

 

 

あなたも、そうじゃないですか?

わからないことがあったらすぐにGoogleで調べていませんか?

 

 

電話やインターネットのおかげで、何か困ったことが起きた時、自分の友達や家族にすぐ相談したり、

人の体験や情報をすぐにみつけることができるようになりました。

 

 

どうしたらいいんだろう?と自分で深く物事をえもしなければ、勇気を出して行動する機会が減っているような気がします。

 

とりあえずこうして、人の書いた知識や情報を読んで、なんとなく自分なりの答えを見つけた気でいませんか?

 

って、もちろん私もそうなんですけどね。

 

そうやって他人の考えたことに依存するみたいな癖がつきつつあると思います。

 

みんな欲がなくて、傷つきたくないから興味のない人とは付き合わない。

旅行にも行かないし、友達の和を広げようともしない。

 

だから、みんな何をするにも怖がって自分の実体験をせずに、人の意見ばかりを探して行動しています。

意味もなくインスタやフェイスブックに写真かわいい写真などをアップして、いいねをもらうことに命をかけているような人がいるのは

他人が羨ましがった分=自分の幸せレベル

みたいな他人の考え方に依存しているからだと感じます。

 

自分が幸せかどうかじゃなくて、

「相手に幸せそうだと思われることが幸せ」

だと勘違いしているような状態に陥っている人が割と多くなりつつあるのかななんて…。

 

 

 

本当は自分の幸せなんて自分が決めるものです。

貧乏でも、金持でも、美人でも、太っていても、幸せに生きることはできます。

 

 

 

他人を羨ましがって、今自分が持っているものに気がつかないでいたらいつまでも幸せになれないんじゃないかなと個人的には思います。

 

 

で、なんかだいぶ話がそれましたけど、

今日の記事の話は登山のおすすめする理由でしたよね。

話は登山に戻りますが、山に出かければ、電波がありません。

 

まあ、正確には電波はあるんですけど、遭難などの緊急時のときにケータイが使えるように、電池節約のためケータイの電源は常にOFFです。

 

つまり、山にいる間は自分から連絡を取ろうとしない限り、連絡が誰かから来ることはありません。

人の意見やインターネットの情報に左右されることなく、自分一人で考える空間が手に入るのです。

山のいいところ2 情報から離れられる!

先程言ったように、電車でスマホいじってる人のほとんどどが、

誰かの発信した情報を常に読んで、自分で考えた気になって満足しています。

そうしてネット上の誰かもわからない人のの意見ばかりを取り入れて、知らぬ間に自分で考える機会を失っています。

 

その結果として、自分の価値観を見失います。

 

とはいえ、私も以前まではそういう人間でした。

「結婚できない女の特徴10パターン!」

とかそういう記事を読んでは、自分は当てはまってないなと安心したりしていました。

(あてはまっていないからと言って結婚できるとは限らないのにね。)

でも、そんな情報は人生で何の役にも立ちません。

 

 

いざというときに役に立つのは、自分の実体験です。

 

 

別に情報を仕入れることが悪いと言っているわけではありません。

でも、自分の経験がないから、ネットで情報を探しているわけですよね。

自分の経験が豊富にあればネットの情報なんて見ないのです。

例えばですけど、だいたいモテる人は「断われないデートの誘い方10パターン」とか読まないし、

金持ちは「金持ちになる10の方法」とか読みません。

7人目の子どもを育てるお母さんは「離乳食のレシピ」をみないのです。

なぜなら、そんなこと読まなくたって「自分の経験でどうすればいいかわかっている」からです。

 

 

 

もちろん、他人の書いたブログよんでそれでいいときもあると思うし、そんなんで救われることとかも、実際あるとは思います。

だけど、自分の人生なのに、

いつもいつも、なんでもかんでも、全てにおいてネットに頼るというのは、

考える機会と経験する機会を失っているって今は思うようになりました。

 

 

 

たしかに、人の意見を聞き入れたりすることって自分の人生が豊かになります。

こうして、人の書いた記事を読んで新しい考え方を手に入れるっていうのも価値観が変化するきっかけになります。

 

 

でも、たまには自分で考えて自分が思う通りに行動して失敗することだって悪くないって私は思います。

 

 

結局、人の体験談より自分の体験が役に立ちます。

 

長い人生で、役に立つのは失敗したことやチャレンジしたことだったりするものです。

そう言った意味で情報から少し離れる時間を作って自分の考えを深めてみたらいいのかなって私は思うわけです。

ま、ぶっちゃけ山に行かなくてもケータイの電源OFFにすればいいんですけどね。笑

でも、情報を遮断して、自然と触れ合うことで、見つかる答えがあることを私は実感しています。

 

山のいいところ3 自然に触れられる

電波から離れられるのも一つの魅力ですが、最大の魅力は自然に触れられることです。

田舎育ちの人なんかは嫌でも自然しかないし、必要ないかと思うかも知れないんですけど、

山の自然のパワーは違います!笑

ほんと文章なんかでは伝えきれませんが、山のくれるパワーはそこらのパワースポットとは訳が違います。

ちょっと頼まれてないかもしれませんが、山の美しさ語りますね。

まず緑が美しい。

山は基本↑こんな感じの景色が広がっています。

夏の山は緑色の葉っぱでいっぱいです。

太陽に照らされて黄緑や緑に葉がひかり、川の近くには深い緑のコケ。

同じ緑でもたくさんの緑が存在するんです。

人の手を借りず、何十年も前から行き続けた木の生命力には本当に感動します。

水が美味しい

多分これは登山して喉が乾いてるからっていうのもあるんですけど。

山の水はほんとうに美味しいです。

「う、ううめえええええええええ!!!」って何度山に向かって叫んだことか。(山では叫ぶのも自由です。)

実は、私は水の味がわかるほど味覚よくないんですけど(東京の水飲めないとか言ってる人を理解できないタイプw)

 

 

そんな水の味を感知できない私ですら、山の水はおいしいと思いました。

 

 

何味?って言われてもよくわかんないし、甘いとも、まろやかとも違うし、説明できませんが要するに…

 

 

なぜかうまい!!!のです。笑

 

 

そして飲めるくらいの水なので、透明で本当に美しいです。

説得力なくてほんと申し訳ないので、山に行って確かめてみることをおすすめします。

美しい景色

これがきっと山に行く1番の醍醐味です。

 

 

山頂からの景色の美しさはもう半端ではありません。

 

 

まあ行かなくたってだいたいわかると思いますけど、実際にそういう景色が目の前に広がってると、わかっていても感動するんですよ。

 

インスタ映えとか言ってカフェの写真アップしているやつの比じゃないです。

そして壮大な自然のなかにいるとほんとに悩みとかどうでもよくなったりします。

 

 

スカイツリーとか高い所に登って下を見下ろして、

あー人間ってちいさいんだな〜

私の悩みはもっと小さいな〜…。

って感じることがあると思うんですけど、その500倍くらいの威力で、悩みなんか吹っ飛びます。

 

 

いつも頂上に着いたときは「ああ、なんで私は悩んでいたんだろう。」って思えたことばかりでした。

 

心からそういう風に思える場所ってなかなかなくて、山以外ないんじゃないかと私は思うんですよね。

 

音楽も動画もない。

そんななか、自分の足一つで移動する。

そこでみれる景色は本当に感動しますよ。

趣味で気分転換するってめちゃ大事!

とそんなわけで、勝手に山の魅力を語りましたが、登山にはちゃんとした準備が必要です。

登れそうな山かどうかの確認や、持ち物や道具、万が一の時に備えて準備したりね。

 

 

どんな山であっても、行く前には入念な準備が必要です。

富士山に半袖とリュックサックで登るやばい外国人みたいになっちゃダメです。

 

 

もちろん気軽に行ける山もありますけど、一歩間違えたら遭難したり、事故になるかもしれないということは十分に理解しておいてください。

 

ケチらず保険には入りましょう!

人間関係に疲れた人や、悩み苦しんでいる人が山に行ったらもしかして心晴れるきっかけになるかもしれません。

山ではないにしても、気分転換ってやっぱり必要です。

カフェに行ったりもいいですが、たまには大自然に触れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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  • この記事を書いた人

いずみ

人生をネタにしているアラサー。 基本めんどくさがりのなんでも楽しむスペシャリスト。 趣味は登山、お絵描き、人間観察、ブログ

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