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大学生

失敗なし!大学生の賃貸の選び方を元建築学科の私がすべて伝授する!

はいどうも、みなさんこんにちは、

今日は大学上京前、または社会人のみなさんに

「はじめての家の選び方」を伝授したいと思います。

実は私建築学科を、卒業しているので家にはかなりこだわって選んできました。

そんな私のこだわりを踏まえて、家選びのポイントをご紹介いたします。

家を探すのは最低でも1ヶ月前から始める

まず、家探しは早めの方がいいのですが、目安としては1ヶ月前くらいから探すのがおすすめです。

1ヶ月=土日が4回ある=約4回の選ぶチャンス

探したことがないと家探しのイメージはなかなか湧きづらいものですが、まずそんな簡単に決まるもんじゃありません。

 

 

お金持ちでなんのこだわりもないなら話は別ですが、このサイトでこの記事を読んでる時点で、きっとあなたは失敗したくない人ですよね。

そういう人はなかなか決められないんですよ。

まぁ私もそうなんですけどね。笑

 

 

だから、じっくり選ぶためにも1ヶ月前をお勧めしています。

 

1ヶ月あれば土日が4回ありますから、上京する人なら家族と一緒に見に行けますし、

社会人でも余裕を持って決められるはずです。

家は住み始めたい日の1週間前までには決めよう。

実はいい家が見つかって「はい、明日から住めますよ」とはなりません。

まず、審査を受けて、審査に通る事でようやく契約ができます。

この人はちゃんと家賃を払っていけそうな人かどうか?ということを調べるわけです。

この審査に早くて3〜10日ほどかかります。

4月から住みたいのに、3月31日に家を決めたら4月1日には住めないってことです。

立地にはとことんこだわれ!

都会であればあるほど、住む家にお金を払うというよりは、住む環境にお金を払うと思ってください。

とんでもなく変な家でも駅近だったら高い値段がつくのです。

じゃあ住む環境って何を重視すればいいかポイントをあげておきます。

週五以上行く場所へのアクセスの良さ

まず、よく行く場所へのアクセスの良さです。

例えば、大学生なら大学への近さ。

これが最重要項目です。

もはや、近ければ近いほどいいです。

 

溜まり場になっちゃって…とかそんな心配はいりません。

そんなの自分の人間性の問題です。

 

だらしのない人間はどこに住んでもたまり場になります。

結局類は友を呼ぶので、友達もだらしがなく溜まり場になるのです。

 

 

実際に私は大学から徒歩3分の距離に住みましたが、友だちが遊びにきたのも4回だけです。

4年間で4回です。(笑)

 

 

ちゃんと断れる人間でやるべきことが何かわかっていれば溜まり場になるはずがないです。

 

 

近ければ、雨の日もそんなに憂鬱ではありません。

そもそも、学校に通うために上京するんですから、学校に行くことがめんどくさくなっては大変です。

 

 

社会人なら職場への近さと家から駅までの近さです。

できる限り職場まで30分以内でつく場所に住みましょう。

歩くのも10分以内にしたいところです。

 

仕事なんてただでさえストレスがあるのに、通ってる時までストレスがあったらすぐに病んでログアウトすることとなります。

週二以上使う施設の確認

職場、大学、駅その他確認しなければならないのは自分が週2回以上使う施設です。

週2回以上使う施設の例を挙げておきますね。

  • スーパー・薬局

これは絶対必要です。なんやかんや食べないといきていけませんから。

買い物するスーパーが遠いっていうのはつらいです。

私は節約志向なので、スーパーが近くに2件あるような駅を選んでいました。

2件はしごして、安い方で買うのです。

  • 郵便局

これも必要です。実家に荷物を郵送したり、手紙を送ったり、郵貯からお金を下ろしたり。

意外と使います。

私は郵便局の目の前に住んでいましたが、まじ便利です。笑

  • TSUTAYA

別にTSUTAYAじゃなくていいんですけど、気分転換に本屋があるといいです。

図書館も最高です。

急に何かに火がついて情報が欲しくなった時はやっぱり本が一番です。

 

私は家を選ぶときこの3つが同じ方向にあるような場所を選んで住んでいました。

こんな感じ↓

自分の家の方向に買い物施設が揃っていると、帰るときに一気に物が揃うんですよ。

都心であればこう家ような場所は割と沢山あります。

(地方だとちょっと厳しいかも…。)

家賃にもこだわれ!

家賃は毎月支払うものです。

5万円と5.5万どっちにするかといって悩むと思うのですが、

5000円×12ヶ月=60000

5000円の違いで年間6万円の差が出るのです。

大学だったら4年間通いますから

60000円×4年間=2400000

24万円の差が出ることになります。

24万あったら卒業旅行もう1つ追加できますよ。

月1万円給料をあげるより、月1万円出費を減らす方が確実に達成できます。

自分の日頃の贅沢はとことん削っていきましょう。

浴室乾燥機だの、宅配ボックスだの、だいたいの便利施設はなくてもなんとかなります。

自分の生活水準は1度上げたら戻れません。

低いところからスタートでいいんですよ。

築年数は20年を目安に探せ!

当たり前かもしれませんが、新築は家賃が高いです。

そりゃあ、住めるんだったら新しい方がいいに決まってますが、月々の支払い額を考えたら、「背伸び」よりも「少し余裕を持つ」くらいの方がいいです。

目安ですが家賃は、だいたい築10年の物件で新築のおよそ1〜2割、築20年で2〜3割減ります。

新築ではなくても住みやすい家はたくさんあるので新築にはこだわらないほうがオススメです。

私のオススメは築年数は築10〜20年くらいです。

築30年以上となるとかなり前の家になるので、家の断熱材が機能しなくなってて、結露が激しかったり、何かしら壊れている(使い辛い)ことも多いです。

 

リホームしてあって綺麗になっていれば話は別ですが、築20年以上の家で住みたいと思えるような家を探すのはなかなか難しいです。

収納スペースは絶対必要

さすがに片付けるためには収納スペースが必要です。収納スペースのチェックの仕方をまとめます。

  • 押入れ

押入れは和室の押入れ1個分くらいあれば十分です。

それ以上ものがある場合は何かが多すぎます。

捨てるか実家に置いておくようにしましょう。

押入れには洋服をしまうので、ハンガーをかけられる棒が押入れの中についてると良いです。

築年数が新しければ普通ついてるんですけど、古いと意外と無いのでこの棒の存在は要チェックてす。

  • 靴箱

女子でも男子でも方が好きな人って一定数いると思います。

靴箱を買うのもなんだかもったいないし、靴箱がある物件を選びましょう。

オススメは玄関横に取り付けられた自分の背丈くらいある、靴箱です。

それだけあれば靴の収納に困ることはありません。

イメージ図↓笑

ユニットバスでもなんとかなる

大学生になりたてだと、実家のバストイレ別の生活から、ユニットバスになるのはかなり抵抗があると思います。

しかし、バストイレ別の物件はやはり家賃が高いです。

私も大学生になるとき、ユニットバスやだなとか思ってたんですけど、

慣れればなんとかなります。(断言)

大学生時代くらいお風呂のお湯に浸からないという貧乏生活をするのも悪くありません。

ワンルームより1Kにしよう

一人暮らしと言えばワンルームなんですけど、私のオススメは1kです。

 

 

なぜかというと、ワンルームはキッチンとなる場所が同じ空間にあるので、

例えば夜キムチ鍋やったら部屋中キムチ鍋臭のなか寝なければなりません。

これが意外と不快。

 

1Kなら、キッチンと寝る場所が分かれているのでそういうトラブルがありません。

 

あとワンルームって寒いんですよ。

だいたいのマンションやアパートは日当たりの良い方をリビング、悪い方が玄関になしています。

日当たりの悪い方は当然空気も冷たいです。

 

1Kの場合、おそらく日当たりの悪いキッチン側に玄関があるので、キッチン側は寒いのですが、部屋は日当たりがいいので暖かくなります。

しかし、これがワンルームだと部屋がいっこうに温まらないんですよ。

もうずっと寒い…。

 

寒い方と温かい方との間に仕切りがある1Kだと温かい温度のまま保たれるので快適に過ごせます。

女子は2階以上を選びなさい

オートロックは不審者を全て除外する装置ではありません。

意外とこっから入れるじゃん!!!

みたいな作りになっているオートロックの家もあります。

だから、私はオートロックより2階の家をお勧めします。

 

できれば3階以上が望ましいです。

 

 

女子は1階って結構怖いと思います。

 

横からすぐ窓ガラス割って入ってこれると思ったら震えて眠れません。

2階でも鍵はかけて寝ること。

 

 

田舎じゃないから窓は開けて寝ないのが基本です。

お金で命は買えません。窓を開けないでクーラーをつけましょう。

 

ロフトは不便

ロフト付き便利〜!

ロフト付きかっけ〜!

ロフトで寝よう!そうしよう!

うんうん。わかります。わかりますよその気持ち。

 

 

でも、ロフトって使いにくいし、正直使わないです。笑

 

 

例えば、ロフトは物置にしようと思っても、まず置き辛いし、取り辛い。

寝ようと思っている人もいると思うんですけど、ロフトって上にあるから夏場暑いんですよ。

熱い空気は上に行きますから、クーラーつけてもなぜか涼しくならないんです。

 

 

そんな場所で寝れるはずがないですよね。

 

 

そんなわけで寝床作戦も失敗します。

 

ズボラな人はただでさえ掃除しないのに、ロフトなんて見えないから掃除するはずもなく気がつけばきっと埃まみれです。

ズボラな人はロフトなんて、ない方がいいです。

ゴミ出し場で周りに住む人間レベルがわかる

近隣住民もどんな人か気になりますよね。

近隣住民がどんな人かを細かく知ることは難しいですが、簡単にチェックする方法として私はいつもゴミ捨て場を見ています。

 

 

回収後に回収できなかった分別されてないゴミがたくさんある場合、そんなマナーも守れないようなやつらが住んでいる、マナーも守れないような奴らがたくさん通りかかるという可能性大です。

 

 

ゴミには名前を書いて出さないため、自分くらいいいやといって、分別をしない人、

ここは自分のゴミ捨て場じゃないからといってコンビニのゴミを勝手に捨てていく人

回収後にも関わらず、ゴミ捨て場にゴミがいっぱい溜まっている場合はそういう人が多くその地域にいると家ことになります。

 

まとめ

家探しは時期や運のようなものもあります。

やっぱり何だかんだ、お金を積まないと最高の物件には巡り会えません。

みんなどこを妥協するかを考えながら、何だかんだ我慢して選ぶものですよ。

いい家に住むのは家族ができてからでも遅くはありません。

 

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  • この記事を書いた人

いずみ

人生をネタにしているアラサー。 基本めんどくさがりのなんでも楽しむスペシャリスト。 趣味は登山、お絵描き、人間観察、ブログ

-大学生