こんにちは!いずみです!
今朝、下記のようなツイートをしたら共感していただけることが多かったので、少し深堀して解説します。
モテる女の人、優しさを受け取るの上手だ思う。彼に家まで送るよと言われたら"近いしいいよ、大丈夫"じゃなくて"ありがとう、一緒にいる時間増えて嬉しい"とか、鞄持つよと言われたら"気遣いすごい!嬉しい!"と褒めてたりする。役に立ちたい気持ちを否定しないで大事にするからどんどん優しくしたくなる
みなさんの周りに、すっごい美人じゃないけど、なぜかモテてる人とかいませんかね?
年齢関係なくみんなに愛れてる感じの人とかいませんか?
私はそういう人を「なぜモテるのか?」とずっと観察し続けている(←変人な)のですが
その観察の結果たどりついた答えが、【モテる人は受け取り上手】だということでした。
簡単にいうと、
受け取り上手=やってくれたことを素直に喜ぶ
だけなのですが…
とはいえ受け取り上手になりたくても
- 悪いよと断りたくなってしまう
- 申し訳ない気がして素直に甘えられない
など意外と難しかったりするものです。
この記事では下記のように受け取り上手になる方法について紹介しています。
本記事の内容
- モテる女のたった一つの共通点
- 受け取り上手になれない原因
- 受け取り上手になる方法
受け取り上手になりたいけど、なかなか難しいと感じている人に参考になったらいいなと思っています。
Contents
なぜかモテる女のたった一つの共通点
今まで出会った人を観察していると、年齢関係なくモテ続ける人はみな受け取り上手だなと私は思います。
なぜかモテる人はだいたい【好意の受取上手】
モテる人は例外なく受け取り上手です。
たとえば
彼に家まで送るよと言われたら「嬉しい!」と遠慮なく送ってもらう
上司におごってもらったら「ごちそうさまでした!○○さんとご飯食べれてホント楽しかったです」
など、遠慮なく送ってもらったり、奢ってもらったりします。
相手の好意を否定せず受け取ったり、感謝を返すのが本当に上手です。
モテない人は好意を否定してしまう
一方、モテない人は割と人の好意を否定してしまいがちです。
たとえば
その洋服似合うね!と言われても「え、そうかな…」と上手に受け取れなかったり
家まで送っていくよ!といわれても「いいよそんなのなんか悪い…」と断ってしまったり…。
本当は褒められて嬉しかったのに、本当は送ってほしかったのに…素直に受け取りたくても申し訳なくて、できなかったりもすると私は思います。
ただ上手に受け取れないと、相手からすると否定された感じになってしまいます。
良いことしようとしたのに報われない
これは、相手にとって辛い結果です。
報われなかった結果、また何かしてあげようという気持ちには当然なりにくいので
仲良くなったり、尽くしてもらうチャンスを逃すことになって終了してしまいます。
受け取り上手になれない原因
という方は、意外にも多いのではないかと思います。
というか過去の私がまさにそうでして、申し訳なくて遠慮したり、断りたい気持ちになってばかりでした。
自分で自分の価値を低く見積もっている
相手の好意を素直に受け取れない原因は自分で自分の価値を低く見積もってしまっているからだと私は思います。
自分の価値を低く見積もっていると、「送ってあげるよ」「荷物持つよ」などを提案されても
- そんなことしてもらうの申し訳ない
- そんなことしてもらうような身分でない
- 相手の負担になってしまう
と断ってしまいたくなります。
相手は「送ってあげたり、ものをもってあげる価値のある人」だと思ったから提案してくれてるのに、
よく言えば謙虚な人なのですが、謙虚すぎて人の優しい気持ちを拒否してしまうのは考え物です。
「そんな風に思ってもらえたんだ、嬉しい!!!」と素直に受けとってみることも大事です。
受け取り上手になる方法
ズバリ、一番大切なのは。自分は大事にされて当たり前という感覚を自分で持つことが大事だったりします。
自分は大事にされて当たり前と思いこむ
という感じもしますが、本来どんな人も大切にされて当然です。
日本人というか心優しい人ほど、謙虚になりすぎて自分を後回しにしがちなので、自分ファーストな思考をもう少しくらいもってもいいのかなと私は思います。
(日本の文化?教育?的に【他人の気持ちを考えなさい】的な要素が強すぎるので仕方がないかもですが…。)
自分は大事にされて当たり前なんだ。
と思うことができれば、あなたを大事にしている人の提案を素直に受け取れるようになります。
大事にしてもらえて当たり前だけど、感謝する
ただ気を付けてほしいことが一つあります。
それは大事にしてもらえることは当たり前ですが、当たり前のことをやってくれる相手に感謝をちゃんと表現することは忘れないでほしいということです。
あなたは大事にされて当然ですし、やってもらえて当然だとしても
- やってくれようとした気持ち
- それほど私のことを考えてくれた気持ち
に感謝するのは大事です。
言葉にして伝えることで「この人に優しくして良かったな」と思ってもらえたりもします。
オーバーリアクションで喜ぶ
ちなみに超オーバーリアクションで喜ぶほうが喜ばれます。
嘘くさいほどに…と言ったらいい方は悪いですが、
ちなみに私は夫がポテトを揚げたら
- このポテトで店が開ける
- 大富豪になっても食べたい
- 結婚してほんとによかった
と言っています。しかも毎回です。
ポテトを揚げるたびに「店が開ける」と大絶賛。ダイエット中でも関係ありません。
すると、夫はめんどくさいはずなのに、またポテトを揚げてくれます。
お世辞を言う必要はありませんが、「すっごく嬉しい」「今年一番の思い出」「一緒にいれて幸せ」とかそういう言葉は遠慮なくいっていいと私は思います。
特に男性は自分がやったことが認められないことを不満に思います。
お相手の方は「あなたのためにやってあげたい」と思ったから提案してくれたはずなので、素直に受け取り、喜びまくりましょう。
喜んでいる姿をみて、相手も「また優しくしたいな、この人のために何かしたいな」という気持ちになります。
優しさを受け取って感謝して、お相手の優しさをどんどん引き出していきましょう。
好意を受け取っていいのか不安なときの対処法
というかたもいると思いますので、受け取り方の実践例についてです。
本心からの提案なのか確認する
上記のようなときは確認するのが一番手っ取り早いです。
社交辞令で言っているのか、本心から言っているのかは聞かないとわかりません。
継続してなにかしてくれているときほど、確認しておくと安心。
確認の仕方は「嬉しい+けど大丈夫?」「嬉しい+けど次はこうするね」という感じがおすすめです。
例1:毎日送ってくれて私はとっても嬉しいけど、大変じゃない??疲れているときは言ってね。
例2:毎日奢ってくれてすっごく嬉しいけど、次は私にも払わせてね!
とかそんな感じです。
おごったり、おくってくれたり、私のためにしてくれたこととても嬉しいし、それが大変なこともわかってる。
ということをきちんと伝えるとそれだけでも報われた感じがするものです。
やって当たり前の仕事なのに、上司からお疲れさんと渡されたコーヒーやお菓子が嬉しかったりするのと同じような感じですね。
【番外編】相手の親切を受け取りたくないとき
相手は親切にしようと思って言ってくれていても自分の感覚として嫌な場合はきちんと断ってOKです。
断るときは気持ちは受け取って、行為は断る
当たり障りのない断り方としては、どのような手案でも
【ありがとう+でも私はこうしたい!】
という伝え方がいいかなと私は思います。
たとえば
上記のような場合は
「気が利くんだね。嬉しい ありがとう。でもこのかばんお気に入りで持ってるだけでテンション上がるから、自分で持ちたい!」
というようなときは
「ありがとう嬉しい!でも、帰り道ひとりで考え事しながら帰るのが好きで、自分の時間も大事にしたいんだ!」
とかそんな感じで【嬉しいけど、私はこうありたい!って思ってるから断る】みたいな感じです。
上記のように断るときほど、大丈夫!とか簡単に済ませるのではなく「ありがとう+なぜ断るのか」きちんと説明することが大事だと私は思います。
断られる側からすると【断られる理由を知れること】は結構重要です。
自分で自分を大事にして受け取り上手になろう!
というわけで、長々書いてしまいましたが…モテる人の共通点は受け取り上手であること。
受け取り上手になるにはまずは
- 大事にされて当たり前の感覚を持つこと
- 相手の好意を素直に受け取る 感謝する 喜ぶ
- 不安なときは聞いてみる
このあたりが大事なのかなと私は思います。
大事にされて当たり前なんて…なかなか思えることではないかもしれませんが、
【お互いに大事にしあうのが普通の世界】で生きていくほうが幸福度は高いです。
大事にしてくれないなら離れるし、自分が大事にできない人なら離れたほうがいいのかなと私は思います。
大事にしてくれない人や、大事にしようと思えないような人に時間を使うのは人生の時間がもったいないような気もしますしね。
そんなわけで、大事にしあって感謝しあえる世界でみんなが生きられたらいいなと思ったりしています。
というわけでおしまい!!