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就活

公立中学校の先生の給料•ボーナス•残業代はいくらなのか?教員のお金事情を語ります!

どうもこんにちは、悩める就活生の皆様。

民間の企業と公務員とで就職を迷っているという人や、教員という職業に憧れを抱いている人って多いと思います。

そんな人たちに向けて、実際に働いている教員の立場から感じていることを勝手に書いています。

公務員は安定してるとかいうけど、給料って正直どうなのか?

家族養えるのか?

ボーナスってどのくらいなの?とか

今回は教員であるわたしが、教職員のお金事情をどこよりも詳しく解説します!

(愚痴にならないように気をつけます。笑)

いきなり、ぶっちゃけると6年目で年収450万です。笑

私は今年度(2018年)で教員歴6年目です。

22歳新卒の頃から働いていますが、周りの友達の年収と比べると28歳にして450万って結構多い方なんだと感じます。

 

世間一般で見てこの給料が多いのかっていうとよくわかんないですけど、今のところ子ども1人旦那1人3人家族は問題なく養えています。

 

ちなみに、初任給は400万円に満たないくらいだったような気がします。

 

イメージにある通り、公務員は安定しています。

夏休みで仕事が少ないからといって、給料が極端に少ない月もありませんし、成績処理に忙しかったからと言って給料が多いということもありえません。

 

当然、生徒がめちゃ荒れてるから手当がつくわけでもないし、学力が上がったからといってボーナスに反映されることもありません。

イメージ通り仕事量は多いですぜ!

「先生は大変」とよく言われるように仕事量は多いです。

というか労働時間が長いです。

どんなに頑張って仕事しても18:00まで部活なので、仕事が終わってても帰れません。

 

ちなみに、教員の仕事は割と簡単なものが多く

一つ一つの仕事が大変というより、細かい仕事がたくさん…無数に?あります。(プリントのチェックや出欠席の入力など。)

「そこにとりあえず人がいなければならない」というような場合がとても多いです。(部活や授業)

また、時間割があり自分の授業の日が決められているため、休みたい日に休めなかったり、仕事を巻いて進めることが難しいです。

産後は劇的に仕事が減る

育休や産休などはスーパー取りやすいと感じます。

復帰しても職場は温かく出迎えてくれます。

 

私の場合現在産後のため担任を外してもらい、部活もサブ顧問なので、今は細かい仕事がとても少ないです。

 

この仕事量で400万なら誰でも、満足できるかなと思います。

 

正直こんなに美味しいポジションはないです。笑

 

担任を外れているため生徒の人間関係のトラブルに巻き込まれることもないし、保護者対応もめったにありません。

 

 

いつもこんなに仕事楽してる人いたんだ…と悲しくなると同時に、本当に仕事が少なくて申し訳ないくらいです。

 

 

はっきりいって出産前に比べたら仕事はおよそ三分の1。

なのに給料は以前と変わらないどころか、昇給している…。

 

仕事が減っても増えても、給料が同じというのはありがたいんですけど、なんか変だなと個人的には思います。

普通に申し訳ないし、私の給料の毎月5万円ぶんくらい変わりに仕事している人にあげてくれ…と思います。

 

でも、女性が出産後も変わりなく働けるという点では、いい職業なのかもしれません。

だいたい平均すると月々の給料は30万くらいです。

年収は450万ですが、月々はというと、

基本給がだいたい25万。

家賃手当が2万円。

地域手当と言うものが2万。

扶養手当が1万円くらい。

交通費は半年に一回半月分の定期代が支給されます。

なので、まあだいたい30万くらいであることが多いです。

こっから税金等引かれていくので何だかんだ22〜25万くらいが手元に残ります。(税金多すぎw)

 

基本給が1万円ずつアップする

年に一度昇給があります。

基本的になにもしなければ、C評価ということで、昇給は基本給が、1万円ほどUPします。

 

つまりほとんどの人は、年に10000円ずつ昇給していくと言うことです。

 

ちなみに、「なにもしなければ」というのは、「ニュースになるような悪いことをしなければ」という意味です。

 

私の場合、6月から産休に入ったので残りの9ヶ月は働かなかったのに、昇給額はいつもと変わらなかったし、

私の先輩が、成績を間違えて出してしまったときも、減給などの処分はありませんでした。

 

 

つまり、休んだり、多少のミスなら昇給に関わらないと捉えてOKです。

 

 

痴漢とか盗撮やっちゃったレベルでもない限りは減給はされないんだと思います。(減給されたことないからわかんないんですけどね…笑)

 

もちろん、昇給額の多い先生もいます。

仕事量が多いとか少ないに関わらず、特に学校に貢献したとみなされる教員がA評価をもらい、昇給の額が異なります。

割合で行くと学校にいる先生の1割くらいです。

 

 

で、「この特に学校に貢献した」っていうのが要するに、仕事のできる先生または、重たいポジションの先生ということになります。

 

 

A評価をもらう先生は本当に学校に貢献していて、その先生のおかげで成り立ってるっていうくらいの先生が多いですが、

ときに単に校長のお気に入りであったりもすることもあります。

 

なので、正直なにが基準なのかって言われるとよくわかりません。笑

ボーナスは現在100万くらい

6月と12月に期末勤勉手当とかいって、いわゆるボーナスがもらえます。

私のボーナスは1回50万で2回合わせると100万円くらいって感じです。

年々少しずつ上昇し、定年間近になると200万近くになります。

公務員はボーナスが手厚いとか言われるし、確かに金額だけ聞くと多い方だと思います。

 

 

でも、働いてるこっちからすると、ボーナスっていうよりは、残業代まとめてもらったみたいな感覚に近いです。(残業代についてはあとで詳しく話しますね。)

正直、このボーナスなかったらやめてたなと思うとき結構あります。笑

 

 

まあそうは言っても、一般企業の売り上げとか考慮されてボーナスが決まるのと違って、やることやってりゃ100万もらえるので、お気楽でいいっていうのは確かです。

 

 

ちなみに療養休暇中の先生もそんなに大きな減額がなく、普通に働いている人の半分くらいボーナスがもらえます。

そのへんが緩いですよね。公務員って。笑

 

ローンはマジで組みやすい!

これに関してはやはり公務員!最強!と思いました。

住宅展示場にいって、家の見積もりをしてもらうときに「公務員です。年収は450万です。」というと「4000万くらいまで借りられますね」と。

28歳の若造にも関わらず4000万も貸してくれるとは…

銀行様、太っ腹ですな。

 

営業マンいわく、

「公務員は堅実な方が多く、安定した収入が期待できると銀行さんからも思われるようですね〜。」

だそうです。笑

 

勝手なイメージありがとうございます。

 

 

まあそんなわけで、話を戻すと、ローンは借りやすいし、六本木に住むとか、そういう贅沢しなければ、割といい土地でいい家に住むことができます。

仕事量が増えても、お金は増えない

いいところを紹介したので次は、悪いところを紹介しますね。笑

さっき、産休で休んでいても昇給するとかそんなことを書きました。

 

もちろん、それが公務員のいいところなんですが、これは担任持って一生懸命働いている人からすると、むなしくなる事実だったりします。

 

だって、一生懸命頑張った人と何もしていない人の評価が同じで昇級の額が同じっておかしくありませんか?

仕事量で考えたら、産休中と現職は比べものにならないですよね。

 

他にも副担と担任でも仕事量でいったら倍どころではありません。

保護者と面談したり、道徳の授業をやったり、提出物出しているかチェックしたり、進路指導したり…

 

担任をもって、上記のようなことを頑張ってやっても、給料はいつもと一緒、副担任と一緒。

副担任が何もしていないとは思いませんが、担任の方が仕事量も責任も重いと私は感じました。

 

また、部活動の顧問に関しても休日は毎日部活をやって、

例えそのおかげで全国大会に連れて行ってもなんの手当てもありません。

 

 

子供たちに勉強を一生懸命教えて、補習もやって、やっとの思いで学力をアップさせても、なにもボーナスに反映されません。

 

 

要するに、やってもやらなくても変わらないんです。

 

 

もちろん頑張れば、生徒たちや保護者に喜んでもらえたりはするし、いい先生という評判を獲得できるかもしれませんが、給料には反映されません。

 

たくさん努力して頑張れば、人から喜ばれたり、やりがいを感じたりはするけ わけですけど、それがお金という形では自分のところに返ってきません。

やりがいがある、けど、やった分の給料がもらえるわけではありません。

それがこの職業の大きな特徴です。

残業代はどーなってるのか?

たぶんこの値段は地域によって異なりますが、安いことだけは確かです。

まず、休日出勤についてです。

以前、休日は4時間以上で、2000円もらえるとかそんな感じでした。

たとえば、朝の8時から春の12:00まで部活やったら2000円です。

試合があって朝の8時から18:00まで働いても2000円です。笑

ありえないですよね?笑

 

正直、大人の時間なめてる…と思いました。笑

 

だから、私は土日の試合があるたびに、

「はあ、今日も2000円か〜…。だったら2000円払って休みてえな。ってかコンビニでバイトの方が……とりあえず、無事に早く終わってくれ!」

とか思ってました。笑

 

しかし、最近は4時間以上で5000円くらいもらえるみたいです。

職員は喜んでましたが、私は5000円でも休みたいと思いました。←笑

市や県によって誤差はあると思いますが、おそよ休日出勤の手当ては3000円から5000円と思っていいのかなと思います。

 

続いて平日の残業についてです。

平日の残業代は生徒がいる時間のみでます。

 

どういうことかというと、例えば部活の朝練で1時間早く出勤してたら、300円ほどの手当てがでます。(時給300円?笑)

自分が授業準備のために1時間早く出勤したら、手当は出ません。

 

そして、この300円手当ては年間100回までしか支給してもらえないとかいう、なぞの回数制限付き。笑

まあ、確かにね。その1時間に5000円だせ!とは思いませんけど。

実質時給300円で部活なんてやりたいはずないんですよね。

それでもみんないい人だから、頑張っているのが現状です。

 

 

授業準備など、部活が終わったあとにすることがほとんどですが、子どもがいないとお金が出ない仕組みは悲しいです。

(多分ですが、子どもがいないのにお金出したら仕事してるふりして金もらう教員が出てくるからできないのです。)

 

休日も同様で、授業の準備やテスト作りのために学校に来ただけではお金はでません。

(テスト作りなんかはほぼ残業になると思います。)

いわゆるサービス残業ですね。

 

他にも、

「試合の役員で県大会の運営をすることになったが、自分の学校の生徒は県大会に出場できなかった。」

と言う場合、その日はタダ働きで県大会の運営を手伝うなど…。

これが部活はボランティアとか言われる所以です。

 

 

だから、正直、部活なんて好きじゃなきゃ、やってらんないです。

 

 

でも、逆に好きな人は自分の趣味に生徒をつき合わせているような感覚なので、むしろお金もらえることがすごい!みたいに思えるようです。

まあたしかにそれもそうなんですよね。

 

 

自分が生徒と一緒にサッカーして楽しく活動して金がもらえるなんて!!!みたいな。

 

 

だから好きなら楽しいと思うし、辛くもなんともないです。

本当にいい仕事だと思います。

自分が心から好きな部活の顧問に慣れたら、この値段は妥当なのかもしれないです。

実際、部活の顧問がやりたくて教員になるみたいな人もいるわけですから、やりたいことならこの給料でも納得できるんだと思います。

でもですね……自分のやりたい部活の顧問になれる保証なんてないんですよね…。

そこが怖いところです。

出来高じゃないから、仕事をやりたがらない人が多い。

担任持っても持たなくても給料一緒。

部活やってもやらなくても給料一緒。

やって得られるのはやりがいと達成感です!!!

これじゃあ、最初はやる気があっても、だんだんみんなやりたがらなくなっていきます。

 

 

そんなわけで、年配の人たちは仕事をやりたがりません。もちろん若者も。

 

 

だって進んでやりたいっていったところで、給料は上がらないし、大変なだけだから。

そんなわけで、年配の人たちは若者に任せるわけです。

若いうちに色々やっとかないとね。

とか

僕も一緒にやるからさ。(口だけ)

とかわけわかんないこと言って、とりあえず、若者に仕事ドーンです。

もちろん若者は断れませんから、普通の人なら引き受けます。(たまに断るツワモノもいますけど)

 

押し付けたらあとは文句言うだけ。

仕事を押し付けた先輩は、失敗しないように手伝ってくれたり、助言してくれたりするって滅多にないです。

(もちろん稀にそういう助言をしてくださる神のような方もいらっしゃいます。でも、みんな余裕がないから)

終わった後や、なにか事態が起きてから

 

 

あの時はこうした方が良かったね。

本当はこっちを先にやるんだよ。

 

と助言しだします。

 

 

え?そんなん初めにいってよ!と思うことばっかでした。笑

 

聞かない方が悪いという意見もあるとは思いますが、

教員はじめて1年目に聞くべきことなんて、わからないのが普通だと私は思います。

 

教員は、一般企業のように教員は研修がないので、仕事の教え方が確立されていません。

マニュアルも教える時間もありません。

去年のなぜか一太郎で作られたを資料を見ながら、去年いた人に聞きながらやっていく。

非常にアナログな感じです。

そんなんだから、同じ失敗を繰り返します。

 

この世界はどうやら全てにおいて「習うより慣れろ!!」

ってことみたいです。

まとめ

そんなわけで教員の給料についてざっくり語りましたが、いかがでしょうか?

こういう給料体制なので、教員の世界が居心地よく感じるのは

堂々とサボれるガッツのある人です。

 

こういうタイプの人は、これしか仕事してないのに、こんなにもらえた!みないな感覚になれます。

正直、産休で休んでても昇給するんだから、こんなに美味しい仕事無いと思います。

 

特に利益を求めているわけでも無いし、ノルマもありません。

子どもの勉強ができるから昇給もないし、勉強ができないから減給もないのです。

はっきりいって授業の準備も3年間分作って仕舞えば、あとは使いまわしたって言い訳です。

実際そういう先生もいます。

 

校長から「来年これやって」と言われても、「やりたく無い」とわがまま放題仕事を断ることもできます。

そういう人は他の学校に飛ばされたりするかもしれませんが、クビになるわけではありません。

 

一般企業ではこんなわがままは通じないと思います。即クビですよね。笑

 

でも、ほとんどの教員は、自分ばかり楽してはいけないなと思い、一部わがままを言った人の仕事を引き受けたりします。

だからこそ、堂々とサボれる人間には美味しい仕事だと思います。

 

 

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  • この記事を書いた人

いずみ

人生をネタにしているアラサー。 基本めんどくさがりの貧乏生活を楽しむスペシャリスト。 趣味は変顔と旦那と息子。 学生時代のあだ名は『おしゃべりクソ野郎』

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