尽くす女をやめたい!
尽くす女をやめて愛され彼女になるにはどうすればいい?
健気で一生懸命、真面目に尽くしてしまう女性は、上記のように尽くしすぎてストレスが溜まってしまうことが多いなと思います。
そんな私も、昔は彼氏に尽くしたものの全然愛されなくて辛くなった女のひとり。
今では無駄に尽くしすぎることもなくなり、幸せに生きているという感じです。
今回の記事では、そんな過去の私のような、尽くし体質の女性が尽くす女をやめる方法をまとめています。
当サイトを通して1000件以上の恋愛相談を受けてきた私が過去に【尽くして全然愛されなかった経験】も交えた、プライベートダダ漏れの内容になっております。
本記事の内容
- 尽くす女をやめる超具体的な方法
- 尽くす女はなぜ男性から雑に扱われるのか?
- 尽くしてしまう女性の心理
尽くす恋愛のやめ方や、自分がなぜ尽くしてしまうのか?を見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。
では本日も元気にまいります!
尽くす女をやめる超具体的な方法3つ【今すぐできる】
では、早速ですが、彼氏に尽くすのをやめるにはどうすればいいかについてです。
過去に尽くし体質だった私が、尽くす女を脱出できたときにやったことをまとめました。
先にネタバレ
- 彼のために無理に頑張らないと誓う
- 彼中心に予定を組まない
- なるべくやってあげるではなく、なるべくやらせる、なるべくやらない
順番に解説していきます。
この人のために無理に頑張らないと誓う
まず、一番大事なのは【この人のために私は無理に頑張らない】と誓うことです。
きっと今この記事を読んでいるあなたは「こんなに尽くしているのに、彼が何も努力してくれないことに」ムカついいないでしょうか?
割に合わないとか、頑張っているのにむなしくなったりしていないでしょか?
そのむかつきや虚しさを「尽くす私の尊さを理解できるレベルの男性ではないんだな。仕方ない全部やめよう。」
という思考にしてしまうのがおすすめです。
ぶっちゃけ、頑張っても何も返ってこないのに頑張る必要はありません。
見返りを求めるのはよくないかもしれませんが、何も返ってこないところで頑張り続けることなどできないと私は思っていますし、どうせ頑張るなら何かが返ってくる人の元で頑張る方がコスパがいいと思ってしまいます。
運命の人は、これでもかというほどきちんと返してくれます。
しかも、あなたが納得する形で返してくれます。
と思う気持ちもわかるのですが、相手は何もしてくれないのに、こちらが頑張るの辞めて離れていくなら、そのまま「あばよ」でいい気がします。
彼中心に予定を組まない
「この人のために頑張っても無駄だ…。私は頑張らない」と誓えたら、
つぎは彼中心に予定を組むのをやめましょう。
尽くし体質の女性は自分が意識していないレベルでも彼に尽くしています。
例えば、
- 彼の予定を聞いてから自分の予定を入れる
- 彼と会えるかもしれないから予定を空けておく
など、しらないうちに彼に合わせることに全力を尽くしています。
尽くすのをやめる第一歩は、いままで彼中心に考えていたことを全て自分中心で考えることです。
と思うかもですが、あなたばかり合わせて彼が何も合わせてくれたりしないんだとしたら、そっちの方がよっぽどおかしいと思いますし、対等な関係とはいえないと私は思います。
したがって、頼まれていない予定は彼に合わせなくてOKです。
頼まれたら予定をあける、頼まれなければ予定を入れる。
そんな感じで自分の予定中心に動いていきましょう。
なるべくやってあげるではなく、なるべくやってもらう、なるべくやらない
あとは、日常生活においてなるべく「彼のためにやらない」を選択していくと良いと思います。
尽くしてしまう女性はついつい【相手が楽できるような選択】してしまいがちです。
例えば、
- 自分は遠くなるけど、彼にとってアクセスしやすい場所をデートスポットにする
- 自分は大変だけど、彼のためにご飯を作ってあげる。
もちろん、相手が楽できる選択をできることは素晴らしいのですが、上記のように完全にあなたは大変で、彼だけ楽になる行動はやめるべきです。
せめて一緒にやる。もしくは相手にやってもらう機会を増やして対等になっていく必要があると私は思います。
あなたのために何一つ動かない男になってしまったら、ダメ人間になるのも時間の問題です。
お願いされる量よりお願いする量を増やす
彼をダメ人間にしないために、「あなたが彼にお願いされる量よりも、あなたがお願いする量を増やしましょう。」
おそらく現時点で、彼と対等な関係ではないと思うので、あなたが彼にお願いする数を増やしていきます。
とにかくあなたが頼んで頼んで頼みまくりましょう。
頼むレベルは小さく多くがおすすめです。
私の体感的には、尽くし体質の女性は知らないところでもGIVEしすぎなので、何か彼のお願いを1つ聞いたら6くらい彼にやってもらうほうくらいのつもりでいるほうが、よい関係が保てます。
尽くす女はなぜ男性から雑に扱われるのか?
おそらくこの記事を読んでいる女性のみなさんは、不満&疑問に思っていることと思います。
なんでもっと愛してくれないの?
と…そんな疑問に答えていきます。
尽くしても愛されるわけではない。
なぜ尽くしているのに彼があなたを雑に扱うかというと、男性は【尽くしてもらった=愛そう!】という思考回路ではないからです。
つまり、尽くしても愛されないのです。
残念ながら、全く気が付かないか、調子に乗るだけですね。(←経験者は語る)
学生時代、彼氏に弁当作って、勉強教えてあげて、研究の合間に差し入れ持ってってあげて…
尽くしまくってた私は見事に愛されなかったので、この公式は間違いありません…トホホ
私の元彼だけではなく、割と多くの男性が、尽くされすぎると調子に乗ってしまいます。
そして、その「尽くし」はありがたいではなく【当たり前】になっていきます…。
基本的に人間は尽くした人のことを好きになる。
たぶんですが多くの女性は
と考えていると思います。
が、それは間違いです。
残念ですが、むしろ真逆です。
人間の性質的に、【尽くされたらすきになるのではなく、尽くした人を好きになります。】
尽くしまくっているあなたがまさにそうではないですかね?
最初のころに比べて彼のことを好きになっていませんか?
彼のいいところを見つけたとかではなく、あなたが尽くしたからますます好きになったのです。
尽くすとあなたのために彼が動く機会を失う
そして、あなたが彼のために頑張ってあれこれ尽くすことで、彼があなたのために尽くす機会を失います。
例えば
- あなたが予定を合わせる →彼は何もしない
- あなたがデートプランを立てる→彼は何もしない
- あなたが毎日LINEや電話する →彼は何もしない
「やってくれるから俺はやらなくていっか!」というわけです。
やってあげればあげるほど、面白いくらい何もしない男性に育ちます。
あなたが価値ある女性でに会いたいと自覚する機会を失う
あなたが尽くしまくると、彼があなたが価値ある女性だと自覚する場面がゼロになります。
例えば
- あなたが予定を合わせる →俺があいたいわけじゃない
- あなたがデートプランを立てる→俺があいたいわけじゃない
- あなたが毎日LINEや電話する →俺がしたいわけじゃない
あなたがやってくれるから、自分が「会いたいな、楽しませたいな、電話したいな」と思う機会がなくなってしまうんですよね。
あなたを好きだと思う機会を失う
自分が「会いたいな、楽しませたいな、電話したいな」と思う機会がなくなってしまった結果、
最終的にはあなたを好きだと自覚できなくなります。
さっきも言いましたが、人間は尽くした人を好きになるんです。
あなたが彼の出番を全て奪ったらあっという間にどうでもいい女に降格してしまいます。
尽くしてしまう女性の心理
そうか、尽くすのはよくないんだな。でも尽くしてしまう…。という女性は多いと思います。
私もそうだったので気持ちはよくわかります。
ここからは、あなたがなぜ尽くしてしまうかについてです。
尽くすと愛されると思っているから
まず尽くすのをやえられない理由は【尽くすと愛されると思っているから】です。
でもさっきも言ったようにそれは幻想で、尽くしても愛されることはないです。
人間は尽くした人を愛します。
そう言われても本当かよ?と信じられないと思いますが、本当にそうなんですよね。
尽くすことでこんなにいい女はいないと思わせて、自分に自信をつけたいから
尽くすのをやめられない2つ目の原因は【彼に愛されたいから】です。
尽くしてこんなにいい女はいない!手放したら絶対後悔する!って思われたいんですよね。
つまり、尽くして愛されて【自分の自信をつけたい】という目的があったりします。
だから、自信がない女ほど彼に尽くしてしまいます。
しかし、さっきもいったように尽くされても彼にとっては当たり前になるだけなので、尽くすことで特別な女にはなれません。
結果捨てられてしまうことが多いのです。
尽くすのを辞めたら彼との関係が終わってしまうと思うから
尽くすのをやめられない3つ目の原因は【尽くすのを辞めたら彼に愛されないと思うから】です。
この場合おそらくもう尽くしすぎており、男性は完全に調子に乗っています。
たぶん尽くすのをやめると50%の確率ぐらいで別れるパターンになります。
それをわかっているから、つくすことをやめられないんですよね。
でも、ホントいつも辛口で申し訳ないんですけど、そのまま尽くしていても彼が変わることはないです。
今の状況を変えたかったら今と同じやり方ではダメなんですよね。
尽くす健気な女が頑張ると男性は調子に乗って恋愛終了するのが定番
というわけで、恋愛は尽くさない方がいいということをゴリ押しした記事でした。
残念ですが、尽くすことで愛されようとすると、高確率で男性が調子に乗って恋愛が終了します。
過去の私は彼に尽くすことがバカらかしくなって【彼のため】をすべてやめました。
その結果、それまで何をしても、何も返ってこなかったのに、
尽くすのを辞めた途端今まですっぽかされていた誕生日にプレゼントが届き、彼から会いたいと連絡が来るようになりました。
たぶん私の場合は、尽くしすぎて自ら対等な関係を壊していたんだろなと今はわかります。
「こいつは何でもゆうことを聞いてくれる便利屋」になることで愛されようとしていたのですから、無理もありません。
誠実で愛されたいと願う健気な女性ほど【尽くすことで愛されよう】としてしまうので、やりすぎには注意してほしいなと思います。
頑張って尽くすのも決して悪いことではないかもしれませんが、何も返ってこなくてショックを受けるくらいなら、自分のことに時間をさいたほうが100倍幸せになると私は思います。
それに、男性は自分のことに夢中な女性が大好物ですからね。
あなたが尽くすべきなのは彼ではなくて、自分ですよ。
ちなみに彼氏に尽くすことを辞められたら、次のステップは尽くされる方法を学ぶことです。
有料にはなりますが、私の意見をまとめたnoteもあるので、気になる方はおすすめです。
\彼に尽くしてもらう方法をまとめたnote/
ではでは、そんなこんなで、自分を可愛がっていきましょう♪