酔った勢いやみんなで遊んだときのノリで交際を決めたものの
ぶっちゃけ、別れたい………
と思ったことはありませんか?
ノリで付き合いはじめて「やっばり違う!別れたい」と思っても、
相手が好きでいてくれているとなかなか別れられないですよね。
そんなわけで今回の記事では、
ノリで付き合いはじめたけどやっぱり別れたいと思ってしまったときに【なるべく傷付けずに別れる方法】を解説します。
相手を傷付けたくない心優しい方にオススメの記事です。
Contents
やっぱり好きじゃない!と思うなら別れて正解◎
まず、好きじゃないなら私は別れるべきだと思います。
とはいえ、相手があなたにLOVE全開だったら、傷付けたくないだろうし、ためらう気持ちもわかります。
申し訳なく思う気持ちもすごくわかります。
その気持ちはわかりますが、
どうせ好きになれない相手なら、一刻も早く別れた方が傷は浅く済みます。
どういうことかというと、例えばですが
本当は別れたいのにズルズルつきあって、やっぱり結婚できないと思い
「ごめん!10年付き合ったけど、やっぱり好きになれなかった」
なんて振られたら、相手は
「え!!?付き合った時から今まで?
全部演技だったの?!」
という10年分のショックを一気に受けるわけです。
控えめに言って地獄ですよね。笑
きっとフラれた側は
自分が過ごした恋人との甘い時間も…全て演技だったのか……
と思い抜け殻になることでしょう。
さらに
「この捧げた10年間一体何だったんだろう?」
という虚無感…。
完全なる虚しさ200%ですよね。
まあもちろん10年も好きじゃないのに付き合うはずないので、ちょっとだけオーバーな例ではありますが…
何が言いたいかというと、付き合った時間が長ければ長い長いほど、心にグサっとくるわけです。
つまり、遅かれ早かれ、どうせ傷つけてしまうのなら、自分の気持ちに嘘ついて付き合っていないで
さっさと別れたほうがお互いのためなんじゃないかなぁと私は思うわけです。
相手を傷つけずに分かれる方法
では、相手を傷付けずに別れる方法はあるのでしょうか?
結論から言います。
傷つけずに別れたいとかキレイゴトだと私は思います。
1ミリも傷付けずに別れる方法なんてありません。笑
あるはずがないんですよ。
傷つけずに別れる方法なんて。
だって考えてみてくださいよ、
もし、好きな人に振られて傷つかないのだとしたら
それって逆に好きなの?
って思いませんか?
好きな人に別れようって言われるから傷つくのです。
傷つけずに別れるのは無理です。
好きならなおさら無理。
でも、必要以上に傷つけないで別れる方法はあります。
ということで、ここからはあまり傷付けずに別れる方法について話していきますね、
傷付けたくないなら、いきなり別れてはいけない
フラれる中でも1番傷つくのは、自分が予想もしていないのに突然フラれるときです。
想像してみてください。
例えば
Aさんは「あー今日もデート楽しかった私たちってほんとにラブラブだなぁ。」と自分たちの恋愛はうまくいっていると思い込んでいる
Bさんは「今日は全然会話が噛み合わなかったなぁ。相手も楽しそうじゃなかったし…。」と自分たちの恋愛は微妙にうまくいっていないと本人が自覚している
どちらの場合が振られてより傷つく状態でしょうか?
もちろん、答えはAさんです。
自分たちがうまくいっていると思い込んでるときにフラれることのほうが傷つきます。
フラれることを予想していれば、多少なりとも心構えができていますから、ふられたときのショックも少なくなります。
つまり、できるだけ傷つけないで別れる方法は【相手にフラれることを予感させること】なのです。
これ以外ありませんw
フラれることを予感させる方法
実際に振られることを予感させるには、どんなことをすればいいのでしょうか?
いくつか例を挙げてみたいと思います。
彼氏彼女と本気で別れたいと思っている人は少しずつ実践して、別れを予感させておくべきです。
距離をおく
1つ目は距離をおくです。
普通にラブラブしていたら別れることを予感できませんので、まずは好きだと思わせないように距離を取るのです。
距離を置くと一言に言っても物理的な距離であったり心の距離であったりいろいろあるんですけど、
例えば、物理的な距離をとるなら
- 彼と会ってもあまり近づかない
- 目を合わせない
- 触らない
などですね。
心の距離をとるなら
- 感謝の気持ちを表さない
- 間違っても好きとか言わない
- とりあえず否定してみる
とこんな感じです。
「あれ?前とは違うな」と思わせることがまずは最初の一歩です。
メール、電話を自分からしない
普通大体の人間は、好きな相手からメールや電話がもらいたいと思っています。
男性の場合は、付き合っている彼女がメールをくれることは「彼女に好かれているんだ」という自信につながる行動の1つと言えます。
つまり、男性に対しては【来たメールを返さないこと】が別れを予感させるのに効果的です。
女性の場合は、「好きな人からメールがほしい」「好きな人から電話してほしい」と思っています。
女性は連絡の頻度を愛情表現の1つとして捉えています。
こんなことを言っている女子の言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、
「連絡もくれないなんて仕事と私どっちが大切なの?」
みたいなことを言い出すのは決まって女性です。
女性は連絡をくれることが好きであるということの表れだと感じる人が非常に多いのです。(ま、私もなんですけど。笑)
つまり
- 自分からメールや電話をしない
- 向こうから連絡が来てもメールの返信をしない
- 電話しない・出ない
というようにすれば、
愛されていないのかも……と相手が別れを予感するきっかけとなるのです。
メール電話の返事を遅くする
というお人好しな人はメールや返事のスピードを遅くすることからスタートするといいと思います。
これでも十分効果があります。
例えば
- メールは1日に1通しか返さない
- 3日に1回しか電話には出ない
- 鬼電してきたときは寝てたフリ
などなど…
自分なりに適当でいいんですけど、今までよりもスローペースにすることです。
遅くする間隔はざっくりとでいいんです。
電話する回数減ったなぁ
と思わせることが大切です。
前よりも遅くすることで、あなたの気持ちは薄れている!!と思わせることにつながります。
会う頻度を減らす
別れたいときの必殺技は会わないことです。
会わないことの効果は抜群です。
遠距離恋愛とは違って会える距離なのに会わないとなると
「なぜ会ってくれないのだろう?」と疑問に思うからです。
相手になぜ会ってくれないのかと言う疑問が生まれれば、もしかしてもう僕のことを好きでは無いのかもしれない…と相手が予想することにつながります。
相手もモヤモヤしてきてこんなに会えないのに付き合ってて意味あるのかなあ。
とあなたとの関係に疑問を感じ、別れを切り出される可能性もあります。
楽しくなさそうにする
どうしても彼とのデートが断れない場合はデートに行っても、楽しくなさそうにすることが1番です。
へたに楽しそうにすると相手にまだ好きなんだなと思わせてしまい、いきなりフラれた…という展開になってしまいます。
相手を奈落の底に突き落とさないためにも、無理して楽しんではいけません。
- 別のことを考えてぼーっとする
- 相手の話を聞いてもふーんと言って笑顔を作らない
- 早く帰りてぇ、オーラを全開にする
など、別れたいと思っていたら自然に出来るようなことをしておけばいいと思います。
あなたが別れたいなら、早めに別れるのが相手のため
別れるって残酷なことのように思えますが、
ぶっちゃけ好きじゃないのに付き合っている方が残酷だと私は思います。
もちろん、フル側には多少の罪悪感が付きまといますが、あなたに全ての責任があるわけではありません。
好きにさせることができなかった相手にも原因があるのです。
それに、どういうわけか、どんなによくしてもらっても好きになれないときもあるもんです。
あなたが悪いわけでも相手が悪いわけでもありません。
フッた、フラれたにおいてどちらが悪いとかないと私は思っています。
どちらにも何かしらの原因があるし、別れたとしてもお互いそれを生かして前に進めばいいと思います。
今このままモヤモヤしたまま留まっても、またきっと同じことで繰り返し悩みます。
悩みから抜け出したかったら行動するしかないのです。
あなたが一歩踏みだせば、相手も踏み出します。
人生では自分が悪者にならなければならない時や、勇気が必要なときもあるものです。