彼氏がケチすぎるので別れようか迷っている。
彼氏と付き合い続けるべき?
倹約家を通り越してケチな彼氏と付き合うと、女性的にはかなり盛り下がり、別れようか迷うことも多いのではないかと思います。
実は私も超ケチ彼氏と1年付き合っていたので、気持ちが痛いほどわかります。
そんな私がこの記事ではケチな彼氏と別れるべき基準についてをまとめました。
本記事の内容
- 良いケチと悪いケチについて
- 別れるべきケチ彼氏基準
- ケチ彼氏とうまくやっていく方法
を語りつくします。
この記事を読めばケチな彼氏と別れるべきか改めて考えることができます。
あなたの彼氏はいいケチ?悪いケチ?
私はケチな男性は2種類に分けられます。それは【いいケチ】と【悪いケチ】の2種類です。笑
ここからはいいケチと悪いケチについて説明していきますね。
良いケチとは【目標のために買っても買わなくてもいいような出費を減らす】
私が思う良いケチとは「結婚や旅行」など2人で決めた目標のために節約することです。
例えば良いケチの場合、新婚旅行や、結婚式、同棲や旅行など自分たちのイベントのためにお金を貯めることになれば
あからさまにデート代ばかりを削るのではなく
- 自分のランチ代
- コンビニのおかし
などを辞めるなど一緒にいる彼女になるべく不快感を持たれないところでも節約をするといった工夫ができます。
節約方法→デートなど相手に見える所だけでなく、彼女に見えないところで買わなくていいものを中心に節約
相手に不快な思いをさせてまでケチるのはさすがにケチりすぎです。笑
悪いケチとは【とにかくお金を出さないであなたをイライラさせる】
悪いケチとはだすべき場面ですらお金を出さない&節約に度が過ぎていることです。
例えば、
- 居酒屋に行って彼女より圧倒的に飲み食いしているのに普通に割り勘
- デートのランチは絶対ガストで徹底する異常なこだわり
付き合っていていやになるケチって「普通払うでしょ!」と言う場面ですらお金を使わないんですよね。
こういうケチな彼氏だと多くの女性はイラついてしまします。
ケチな彼氏に歩み寄ってもよい基準
ではあなたの彼氏がいいケチと悪いケチのどちらに当てはまっているかチェックしてみましょう!
2人の目標のためにお金を節約しようとする
もしあなたの彼が2人の目標のためにお金を節約しようとするなら、彼のケチ(節約)に歩み寄ってあげてもいいかなと私は思います。
なぜなら「2人の目標=あなたのため」でもあるからです。
例えば、あなたと結婚資金や旅行のためにいつも奢っていてくれたデートが割り勘になったり、
ファミレスであることが増えてしまうならそれは許してあげてもいいのかなと私は思います。
もちろん出せるなら、出してくれた方が女性としては嬉しいと思いますが、あなたとの目標のために頑張っている彼氏ならすごく素敵です。
お店のクーポンを使う
よくお店のクーポンを使うのはケチくさいというような声がありますが、安くなるとわかっていて何もしない男性よりはクーポン男子のほうが結婚向きです。
というのもクーポンを見つけたり、次に使う時までとっておけるって結構生活力が高いと思うからです。
なにも考えずに、無駄遣いしまくりの彼氏よりはクーポン彼氏のほうが結婚後ストレスが少ないはずですので歩み寄るのも◎。
買いたいものと値段とのバランスがとれている。
彼氏がケチでも、買いたいものと値段とのバランスがとれているなら良いケチだと私は思います。
例えば、外食に言ったときにとにかく一番安いもの!!という注文ではなく
食べたい物の中から一番安いものという風に選ぶなど、
全て安さで決めるわけでないのなら、それは価値観の違いでもあるので許してあげてもいいのかなと思います。
水筒を持ち歩いていたりと節約志向
水筒を持ち歩いていたり、なかなか物が捨てられなかったり、節約しているな~という状態が目に見えるのはよいケチかなと私は思います。
もちろん、人によっては男性なのにそんなにケチケチしていたらなんかいやだという人もいるのかもしれませんが、
結婚すれば節約に協力してもらうこともあるでしょうし、自分で工夫できる男性は悪くないと私は思います。
ケチな彼氏と別れる基準
ではお次はケチな彼氏と別れる基準についてです!
結構、たくさんありますが、1つでも当てはまれば別れを検討して問題ないかと思います。
厳しめにチェックしていきましょう!
自分の好きなものを買うために節約を強要する
先ほど、良いケチは2人の目標のために節約するといいましだが、悪いケチは自分の目標のために節約を強要してきます。
例えば、自分がゲームに課金したいから、デートはなるべく安いところにする
自分の趣味のカメラを買いたいから、おうちデートの連続
上記のように、完全に自分一人のための節約なのにあなたを巻き込むなら危険信号です。
自分の幸せのためにあなたの気持ちを考えないってかなり彼女への優先度が低すぎです。
自分のためにしかお金を使わない
あなたとのデートで全てにおいて完全な割り勘なのに自分のことにはバンバンお金をかけるタイプなら、他人を喜ばせることで自分も喜びを得られることを知らないのかもしれません。
本当は相手のためにお金を使うって結構幸せなことなんですよね。
あなたも経験があるかもしれませんが、一生懸命バイトして恋人に買ってあげたプレゼントを喜んでもらえたときとかってめちゃくちゃうれしいですよね。
でも悪いケチの場合、基本的に他人にお金を使っても自分には何も得られない、損すると思っているのかもしれません。
とにかく安さですべてを選ぶ
とにかく安さで選ぶのも完全にお金にとらわれてしまった残念なケチです。
安けりゃいいってもんでもないですし何事もバランスが大事です。
例えば
- あなたと一緒に食事に行ったときにいつも最安値のものを注文する。
- あなたの注文にまで高いと文句をつけてくる。
上記のようなタイプならちょっとお金にとらわれすぎかなと思います。
奢ってもらうときには高い店にする
自分が払わなければならないときはケチなのに、奢ってもらう高いものを選ぶなど図々しいケチも別れの検討対象です。
例えば
あなたの誕生日はなるべく安めの居酒屋でお祝いしたのに、あなたが彼の誕生日に奢るときにはちょっと高めのレストランをセレクトしてくる
など、え?ちょっとは遠慮しなよとコチラが思ってしまうような彼氏なら今後もそれを我慢できるか一度考えるべきだと思います。
とりあえず安いメニューを注文する
いつも安いものしか頼まない、安いからという理由でいつもメニューを決めているという彼氏だと正直こっちも気を使いますよね。
せっかく外食に来たのだからたのしく選びたいものですし、とにかく安いものをという思考ではない人にはなかなか理解できないのではないのかなと思います。
あまりにケチすぎると感じる場合は別れを検討する必要があります。
必ず会計はきっちり割り勘・安いものでも奢らない
必ず会計が1円単位の割り勘だったり、コンビニのお菓子も別会計だとちょっと怖いですよね。笑
昔の私は彼に会計のときに1513円ある?とか言われて「ごめん1500円しかないや」というと軽くイラつかれたことがありました。笑
器が小さすぎて笑えますよね。え…13円にそこまでこだわるのね…と恐怖を感じました。
割り勘自体は悪いことではないと思いますが、やりすぎてるなら要検討だと思います。
自分のほうが食べているのに割り勘
別に割り勘は悪いことではないと思うのですが、彼のほうが明らかに食べているのに割り勘はちょっと配慮に欠けていますよね。
特に居酒屋で彼女に半額請求してしまう男性は気遣いができないというか気がつかない人間なので、それでもいいかどうかを考えるべきかなと私は思います。
この前奢ってあげたと根に持つ
奢ってっくれたとしても、「この前奢ってあげたから次の会計お前な」みたいな恩着せがましいタイプの方もちょっと心配なケチの1種です。
ちょっと怖いですよね。奢ってあげたからお前が奢れって…。
別に「最近ピンチだから払ってもらってもいい?」と聞く分には全然いいと思うのですが、会計を押し付けたりするのは辛くなります。
あなたへのプレゼントをケチる
彼があなたへのプレゼントをケチるなら、別れてもOKだと私は思います。
好きな人にお金を使う喜びを知らない人はどんなにお金があっても自分のためだけにお金を使うからです。
ケチな彼氏とうまく付き合う方法
いくらケチとはいえそれ以外はいい!から別れたくない!!という人もいると思いますので、ここからはケチな彼氏とうまく付き合う方法についてです。
全ての会計を別にする
一緒に払って1円単位の割り勘されるくらいなら初めから全ての会計を別にするのがお勧めです!
あなたが奢ることも、彼があなたに奢ることも一切なくしてしまうのです。
すると相手が安いものを頼んでいても気にならなくなるし、彼があなたのメニューに口出ししてくる必要もなくなります
ケチな彼氏とうまくやっていきたいなら完全に会計は別にするといいかもしれません。
別に理解し合わなくていいからお互い干渉しない
よくケチな彼氏と付き合いたいなら理解しようみたいな話がありますが、お金の価値観はそう簡単に変わるものではないと私は思います。
だから、理解しようというよりかは、【お互いに干渉しない】ほうがうまくいきます。
会計を別にすれば彼は心置きなく安いものを頼める、あなたは好きなものを頼める。それでいいと思うんですよね。
ケチな人に奢ってもらってあの時「奢ってやった」みたいな顔されても嬉しくないですしね。笑
あなたも彼が安いものばかり注文することをせめないし、彼もあなたの注文が高いことを責めたりしなければいいのかなと私は思います。
お金の価値観は違って当たり前!許せる人を選ぶ方が楽!
もちろん、先ほど説明した通り、奢る文化そのものをなくしてしまえばケチ彼氏ともまあまあうまくやっていけます。
ただ、自分の中に奢ってほいい気持ちや本当はたまにはいいレストランで外食したり、お金をかけたデートがしてみたいという価値観があると付き合っていても辛いことが多いかもしれません。
お金の価値観は人によって全然違います。
だからこそなるべく価値観が近い、または理解できる人を初めから選ぶのも大切なことだと私は思います。