どうもこんばんは、人間観察が大好きな一般人:いずみです。
先ほど、こんなツイートをしたら、
自分に合う人ってモラルやマナーの感覚が近いのかなと思う。人それぞれ何が正しくて、何を良いとするかの基準は様々だけど「どこまで相手を思いやるのか」「周囲のためにどんなルールを掲げているのか」の感覚が全然違うと相手の言動に疑問を感じる。道徳的な考え方が近ければ疑問も違和感も感じない。
たくさんの方からいいねをいただけたので、深堀しようかなと思い記事を書いています。
初対面なのに『この人あうな~』と感じる人がいる一方で、何年一緒にいても『この人合わないな…』と感じる人がいたりしますよね。
私自身も20代前半のころ
- あの人はなぜ、合うのか?
- あの人はなぜ、合わないのか?
- 自分に合う人ってどうやって見つけたらいいの?
とこのあたりがずっと謎でした。
で、25才ごろ気が付いた「人と合う理由、合わない理由」そして「自分に合う人の見つけ方」について解説します。
本記事の内容
- 自分に合う人ってどんな人なの?
- モラルやマナーの感覚が近い人だとなぜ合うの??
- 自分に合うという感覚がよくわからないんだけど…?
- 自分に合う人に出会うにはどうすればいいのか?
では今日も元気にかきま~~す。
Contents
自分に合う人ってどんな人なの?
ズバリ結論から申し上げますと、恋人でも友達でも上司でも、自分に合う人はモラルやマナーの価値観が自分に近い人です。
ちなみに
- モラル:道徳心・おもいやり
- マナー:公共のルール
的な違いがあります。
ようは、思いやりとルールの感覚が近い人が自分に合う人だと私は思っています。
モラルやマナーの感覚が近い人だとなぜ合うの??
たしかに【人と合う・合わない】はモラルやマナーの感覚だけで決まるものではありません。
- 共通の趣味
- 話すときのテンポ
- 口調
- 連絡頻度
など、ここには書ききれないほどいろいろな要素が絡み合ってこの人は合う・合わないが決まります。
でも、ほかの要素以上にモラルやマナーの感覚の近さは『居心地のよさ』に直結すると私は思います。
モラルやマナーの感覚が違う人と一緒にいると違和感が生じまくる
モラルやマナーの価値観が違う人と一緒にいると相手の言動に対して「え?」と疑問を抱いたり、違和感が生じまくります。
たとえば・・・
- なんでこのタイミングでお礼を言わないの?
- いくら客だからって店員さんにその態度はなくない?
- この約束、忘れたんだ…
- 私が悪いけど、その言い方はなくない?
- お金払ったホテルだからってここまで散かす?
上記のような、怒り・悲しみ・違和感はモラルやマナーの感覚の違いから生まれます。
逆に、自分とモラルやマナーの感覚が近い人といると、相手の言動でイライラすることが格段に減ります。
モラルやマナーの価値観が近いと、相手の言動が理解できる
相手とモラルやマナーの感覚が似ていれば、相手の言動に対して怒ったり、悲しむ場面が少なくなります。
そのうえ、もしすれ違ったとしても相手の行動や気持ちを理解するのが簡単です。
たとえば、
- 相手がなぜ怒っているのか?
- なぜ記念日を大切にしているのか?
- なんで女友達とさし飲みがだめなの?
などいちいち考えなくても
- そりゃそれやられたら怒るよな
- 記念日は普通に大事でしょ
- 2人で飲み会は心配するよね
と考えるまでもなく理解できたりすることもあります。
もちろん価値観が近いからと言って、何でもかんでも通じるわけではありませんが、モラルやマナーの感覚が似ていると『相手の立場に立って考えること』が想像以上に楽になります。
自分に合うという感覚がよくわからないんだけど…?
もちろん一緒にいて楽しい人とかそれも合う人ではあるのですが、それ以上に一緒にいて悪い浮き沈みがないことが重要だと私は思っています。
たとえば、
- 俺も浮気しないし、君にもしないでほしい。という彼氏
- 私は浮気しないし、あなたにもしないでほしい。という彼女
上記の組み合わせなら不安や怒り悲しみはあまり湧かないはず。
本当に自分と合う人は『モラル・マナーの感覚』が近い人なので
あなたが悲しむこと・あなたが怒ること・あなたが不安になることを『自分もされたらいやだから』という理由でやらないはずです。
というわけで、恋人や友人なら一緒にいても悪い浮き沈みのない人の中から、より自分が自然体でいられる人を見つけるのがいいと私は思います。
自分に合う人に出会うにはどうすればいいのか?
3つのステップを先にネタバレします。
自分に合う人の見つけ方
- 違和感を見過ごさないこと
- 違和感がある人から離れること
- 諦めず探すこと
順番に解説していきます。
ちなみに彼氏や結婚相手にとどまらず、友人や職場で信頼できる先輩を見つける際にも使えるかなと思います。
①違和感を見過ごさないこと
モラルやマナーの感覚の違いから
些細なことでも、一度気になったことはなくなるどころか、大きくなることのほうが圧倒的に多いです。
自分がその人の言動に対してイライラしたり、悲しい気持ちになったり、不安になったりするのはどこかで違和感を感じています。
まずは自分の感情の動きに敏感になって相手とのモラル・マナーの違いに気が付いて、「私はこれが嫌なんだな」と知るが大事です。
②違和感がある人から離れること
自分がこういう人は嫌なんだな…ということがだんだんわかってきたら、嫌な人に出会ったら自分から離れていくことも大切です。
もちろん、職場の人などすべての人間関係を自分で選べるわけではありませんが、心の距離をとることはできます。
別に全員にいい顔しなくていいし、傷つけてくる言葉などはBGM的な感じで聞き流しでも人生に支障はありません。
とくに、友人や恋人に違和感がある場合は一刻も早く距離をとることをおすすめします。
『私が我慢すればいいや』とかいって我慢していても、自分が疲弊していくだけです。
違和感のある人から離れることは、また次に自分に合う人ことにもつながります。
最初は離れることを不安に感じると思いますが、快適な未来が待っているはずなので全力でおすすめします。
③諦めず探すこと
たしかに、自分に合うお相手はなかなか見つかるものではありません。
合う人を見つけることが簡単ではないからこそ、諦めないことが重要だと私は思います。
残念ながら出会う機会を増やしたり、やれることをやりつくしても、それでも見つからないときもあります。
でもあきらめずに探してください。
もちろん疲れたときは休んでOKです。
でもあきらめないで探し続けてください。
人生はよくわからないタイミングで出会いが降ってくることも多いです。
突如ふってくることもあるので、努力の問題だけとも言い難いです。
だからこそ、諦めないで探してほしいなと私は思います。
自分に合う人を見つけるとさらに人生は楽しくなる
出会うまではなかなか難しいですが、自分に合う人を見つけると人生は楽しくなるはずです。
自分とモラル・マナーの感覚が似ている人であれば
自分の気持ちをそばでわかってくれたり、安心してなんでも話せる関係になりやすいです。
きっとこの人は私の味方でいてくれる。
そんな風に思える相手が本当にあなたに合う人だし、そういう人で自分の人生の周りの人を固めていくといいんじゃないかなと私は思います。
もちろん、仕事などもありますし、すべての人間関係を自分で選べるわけではありませんが、選べる範囲だけでも自分の味方でいてくれそうな方と関わりたいと私は常に意気込んでます。
そんなわけで、自分に合う人をみなさんが見つけられますように。
おしまい