寂しさを紛らわす方法は何がありますか?
あ、申し遅れました。おはこんばんちわ。
当サイト編集者:アラサーおば様、いずみでございます。
じつはかつての私も、都会での一人暮らしを経験し「こんなはずじゃなかった……」と寂しくて心折れそうになりました。
そんな経験をもとに、今回の記事では【大学生の一人暮らしの寂しさを紛らわす方法】について解説したいと思います!
本記事の内容
- 大学生の一人暮らしがとても寂しい理由4つ
- 一人暮らしが寂しいときの対処法11選
寂しい思いをする大学生のあなたの気持ちがちょっとでも楽になる記事になればいいなと思っています。
ではいきま~~~す!!!
Contents
大学生の一人暮らしが寂しい理由4つ
大学生の一人暮らしって、とても寂しいですよね。
いや、ほんとうに思っていた以上に寂しくて、急に風船はじけたときくらい驚きますよね。
あのときなぜ寂しかったのか、10年以上たった今振り返ってみたら4つの理由がでてきました。
誰ともしゃべらないから
1人暮らしが寂しい理由の1つ目は、だれともしゃべらないからです。
高校生まで家族でくらしていると「1日中しゃべらない」なんて日はほとんど存在しないはずですが、
大学で知らない土地に進学すると、友達も家族もいないので【1日中誰ともしゃべらない】ということが普通に起こります。
履修登録の話聞くだけ、みたいな。
これが地味に辛いんですよね。
友達がすぐにできない
2つ目の1人暮らしが寂しい理由は、友達がいないからです。
めちゃくちゃコミュ力あるタイプの人なら、初日にウチくる?みたいな友達が出来るかもですが、私みたいな人見知りパワー全開人間はそんな友達すぐには出来ません。
きっと今このブログを読んでくれている方も、私と同じタイプのはず…。
ちなみに私が友達を初めて家に呼んだのは【大学3年】です。遅っ。
大学の教室まで5分の距離に住んでいたというのに…。
その距離に住んで誰も来ないって、いかにコミュ障かがわかりますよね。(笑)
そんな感じで私のようにコミュ力がないと、友達を家にあげるのはおろか、まともな友達すらすぐにはできないんですよね。
え、友達ってどうやって作るんだっけ?
ってなります。
そんなわけで、引っ越したばかりは誰ともしゃべらない日々が普通に1週間くらい続きます。
物音がしないから
3つ目の1人暮らしが寂しい理由は、物音がしないからです。
一人で暮らしていると、不気味なくらい物音がしません。
って思った記憶があります。
今思うとこの無駄な静寂が寂しさを引き立たせていました。
静かすぎるので時計のチクタクどころか、冷蔵庫の電気の音が聞こえてきて
「お前はひとりなんだぞ」感をめっちゃ感じさせてきます。
今だから言えることですが、音無しは寂しさ倍増要因です。間違いない。
何をするにも常に一人だから
3つ目の1人暮らしが寂しい理由は、常に一人だからです。
当たり前ですが、友達もいないし親もいないし、家には自分ひとりなので、
ご飯食べておいしいねとか
今日なんか寒いね
って何でもないことを言える人がいないんですよね。
何でもないつぶやきに返してくれる人がいるって、結構レベル高めの幸せなんだなって初めて知りました。
一人暮らしが寂しいときの対処法11選
ここからは、そんな大学生の一人暮らしの寂しさを紛らわせるためにできる対処法を紹介します。
すべて私が実践済みです。
好きな音楽を流す
家が静かすぎると無駄に寂しさが倍増するので、音楽を流しましょう!
騙されたと思って、何でもいいので音楽流してみてください。
ちょっと寂しくなくなるどころか、人によっては歌い始めてしまうはず。
大学の授業を詰め込む
とはいえ、家で音楽流すなんて寂しさを紛らわす気やすめでしかありません。
本当に寂しさを紛らわす方法おすすめナンバーワンは【大学の授業を詰め込むこと】です。
197単位とった私が断言します。
授業あると寂しさ紛れます。
というかなんなら授業じゃなくても、なにかやっていると寂しさは紛れます。
バイトを詰め込む
何かやっていると寂しさは紛れるので、バイトもおすすめです。
理系の大学だとある程度忙しいと思いますが、文系だと平日も時間あるかもです。
もしあなたが文系で、課題が忙しくないという場合は、バイトを詰め込むのもありかなと思います。
サークルの活動にいそしむ
あとはサークルの活動に参加するのもいいと思います。
自分が好きなものを一緒に楽しめる友達ってかけがえのない存在だと思いますし、
はいりたいな~って思えるサークルがあればやってみるといいかもです。
友達や恋人を作って招く
もし、家に呼べるような心許せる彼氏や友達ができたら家に招くのもありです。
他の人から見たらまともな女子会ではないかもですが、最高でした。
彼氏を家に招いたこともありますが、ゲームしてたのでいてもいなくても一緒だったような…
しかし、まあ多少の寂しさを紛らわせてくれたと思うので、感謝しています。
人がいるのが寂しさが一番紛れる気がします。
地元の友達に電話する
地元の友達に電話もおすすめです。
今はLINEで無料でテレビ電話できるしいい時代ですよね。
全然役に立たない話ですが…私が大学生のころは「ウィルコム」というものでよく電話をかけていました。
現在のソフトバンクみたいな感じで、ウィルコム同士なら2時間30分ほど通話が無料なので、その携帯で5時間とかしゃべれたので当時は画期的だったんですよ(笑)
懐かしい時代ですね。
今でも私は離れてしまった友達とはよく電話しています。
この間も、友達の飼っているインコが歌う歌をLINE電話で聞きました。←w
勉強する
寂しさをまぎらわすという意味だけでなく、勉強することもスーパーおすすめです。
実際私は大学時代、平日はほとんど学校にいるようになったのですが、そのころから寂しいという感覚がなくなりました。
たしか20:00くらいまではいつも図書館にいて、そのあと作業できる部屋がいくつか空いているのでそこで勉強していました。
理系の大学あるあるですが、みんな学校に泊まって勉強するので、同じような人と仲良くなれます。
私の通っていた大学の学生は勉強しないで飲んでいる人ばかりだったので、
このとき勉強しまくっていた私の友達はもれなく全員大手企業や第一志望への就職が決まっていました。
3年生の2月とかに内定もらっていた人が多く、みんな就活無双してましたね。
料理をする
家に帰ってどうしても暇なときは料理もいいですよ。
なぜなら料理って結構時間がかかって良い暇つぶしになるからです。
冷蔵庫に何もなければ、買い物に行くところからスタートですし、結構大変。
料理しているときは寂しさも紛れるし、節約になるし、花嫁修業にもなるので【コスパ最強】です。
洋服を買う
上京してすぐのころなら、洋服を買いに行くのもおすすめです。
なぜなら田舎から都会に出てきたひとの大半はダサいからです。
断言します。
自分ではダサくないと思ってても、わりとダサい可能性があります。
というのも…まさに私は大学時代「ださくはないだろう」と思っていたのですが、いま普通に考えるとめちゃくちゃださかったからです。(笑)
都会の洋服屋は洗練されているので、楽しく買い物に行ってみるといいと思います。
田舎とは洋服の量が桁違いです。
あ、あとついでに化粧品も買いましょう!!
過去の私は都会の大学にすっぴんで行ってました。
別にそれが悪いわけではないですが、絵にかいたような芋女だなと反省します。orz........
自分について考える
それでも、1人暮らしなんですから、1人の瞬間はできてしまいます。
そんな時におすすめなのが「自分について考えること」です。
例えば
- 「なんで私は寂しいって思っちゃうんだろう?」
- 「私ってなんで食べることが好きなんだろう?」
- 「なんで私って人見知りなんだろう?」
などなど…。
静かにならないと、自分についてなんて考えもしないです。
みんな就活が始まってから【自己分析】とか言って自分のことを考え始めますが、この1人の時間に自分について考えておくと◎。
ちなみに、そんな自己分析を助けてくれる、超ウルトラスーパーおすすめな本がこちら
「あ、なんか聞いたことある」という方が多いんじゃないでしょうかね?
超ざっくり説明すると、こちらの本には『自分の考えを深める方法』が書かれています。
メモの魔力とか言うから、仕事でつかえるメモの仕方みたいなのを解説されるかと思ったんですが、
私の個人的な感覚としては【自分との見つめあい方の本】だな~~なんって思いました。
で、その著者がやってきた自己分析のための1000の質問が載っています。
こんなかんじです。↓
これで自己分析すれば、自分が何者なのか、自分は何も考えている人間なのかなど
自己理解が深まるはずです。
大学生のひとりの時間は宝になる
いうわけで、寂しさを紛らわす方法を紹介いたしました!
こんなところまで読んでいただき感謝です。
あなたの寂しさが少しでも紛れることを願っています。
あと最後に、せっかくこんなアラサーのブログをよんでくれたあなただからこそ知ってほしいことが1つあります。
それは丸一日誰ともしゃべらないことは、じつはとても貴重な体験だということです。
実家を出なければ、家族に絡まれる日々が続きますし、社会人になったら毎日出勤しますし、結婚したら今度は自分の家族と住むことになります。
実際にいまの私は結婚しているため、一人になりたくてもなかなか難しいです。
1日中一人でいる孤独感を味わうことは、大学での上京みたいに自分のことを誰も知らない土地で一人暮らしするとか
海外に1か月以上1人で行くとかでもしないと、なかなか体験できない貴重な体験です。
この世には【ひとりにならないとわからない価値】があふれています。
- 人と話せることに喜びを感じること
- 心許せる友達の尊さ
- 他人の作ったご飯のおいしさ
上記のすべてが、実家暮らしでは当たり前すぎて感じることができない感覚かなと思います。
大学生でバックパッカーで海外放浪したり、学生団体作ったりなどアクティブな体験ももちろん素晴らしいですが、
誰にも会わず、特別なこともせず、ただ一人で考え事をしていたあの静かな時間の体験も宝だったと私は思います。
いま寂しくて辛いとは思いますが、寂しい自分の気持ちもすべて含めて大切にしてくださいね。
おしまい。