結婚は人生の一大イベント。
簡単に戻れることではないし失敗はしたくないですよね。
だからこそ
どんなときに結婚を後悔することがあるの?
結婚前にどんなことに気をつければいい?
と疑問に思うこともあると思います。
そんな結婚前の不安を解消するために
この記事では、現在結婚3年目、かつて結婚を後悔したことがある私が(←笑)
- 結婚を後悔する人の割合
- 結婚を後悔する理由
- 後悔しないための結婚前チェックリスト
- 後悔しないために結婚前に知っておくべきたった1つのこと
についてを順に解説していきます。
最後まで読めば、どういった相手を選ぶべきか、どういった心構えを持てば幸せになれるかがわかります。
Contents
結婚を後悔する人の割合ってどれくらいいるの?
まずここでは「結婚を後悔する人の割合」についてです。
実際に結婚を後悔する人の割合はどのくらいなのでしょうか?
プレジデントウーマンでのアンケート調査によると53.8%もの女性が、今の旦那さんとの結婚を後悔したことがあると回答。
マイナビウーマンでは49.6%の既婚女性が結婚を一瞬でも後悔したことがあるという結果でした。
つまり、だいたい半分くらいの女性は結婚を後悔することがあるようです。
そして何を隠そうこの私も結婚したことを後悔したことがあります!!!(後悔した回数は両手両足では足りません!笑)
では、どんなときに結婚を後悔するのでしょうか?
結婚を後悔する理由
結婚を後悔する原因は人によってさまざまです。
後悔するポイントや後悔する瞬間をまとめました。
価値観が合わないとき
価値観が合わない。これは後悔あるあるです。
男女は違う生き物ですし、全く違う環境で育った2人ですから価値観は違って当然なんですよね。
では、結婚を後悔するほどの価値観の違いとは何なのでしょうか?
結婚を後悔するほどの気になるのは、仕事への価値観の違いです。
男性にも
- 結婚したら専業主婦になって家庭を守ってほしい
- 育児休暇などとらずにとにかく働いてほしい
- 故郷に引っ越して、家業を継ぎたい
- 転勤先についてきてほしい
などの願望があります。
あなたに「専業主婦になりたい or 働きたい」という意思があっても、結婚したご主人との意見が一致しないと実現することは難しいしどちらかが合わせていかなければなりません。
あなたが合わせなければならなかったときに
と結婚を後悔するかもしれません。
将来に対する考え方があまりに違うと辛くなります。
将来とは、とくに子育てや住む場所についてです。
- 子どもがほしいorほしくない
- 子どもは私立or公立
- 田舎に住みたいor都会に住みたい
- マイホームは家う派or買わない派
など人生に関わる大きな決断の軸が全然違うとつらいだろうなと思います。
あなたが彼の願望に合わせて子供の有無や住む場所を決定してばかりだと後悔することがあるのかもしれません。
お金に対する価値観は多少違う部分があるのは仕方がないことです。
でも「何にお金を使うことに価値があるか」という価値観が違うとストレスになります。
例えば
- 週に1回ファミレスでもいいから外食に行きたいのか
- 月に一回焼き肉など家ではできない外食に行きたいのか
- 1年に一回高級フレンチに行きたいのか
- 外食は無駄遣いなのか
など外食だけでも価値観にかなりのずれがでるはずです。
他にもあなたはたまに贅沢ができればいいのにと思っていても、相手が毎日ちょっとした贅沢がほしいタイプだと相手の小さな浪費にもイライラしがちです。
贅沢の価値観、何にお金を使うことに価値があるのかという価値観が異なるとストレスが大きくなります。
愛情や性生活に対する価値観も異なると大きな不満のもとになります。
例えば
- 結婚後も昔の友達と飲み会に行きたい派、行かないでほしい派
- 交際中は毎週デートしたい派、家でのんびりしたい派
- 記念日などのお祝いはちゃんとやりたい派、やりたくない派
- セックスの頻度は減ってもいい派、維持するべき派
などこのあたりがずれるときに、私のことを大切にしてくれないという思考になりがちです。
相手の両親とあわないと感じたとき
結婚する前にお相手の家族を深く知ることはなかなか難しく、結婚後にこんなはずでは…と思う人も多いです。
よくある例ですが…
女性が相手のお母さんとかみ合わなかったときに、完全に母親の味方をする夫にいらつく女性は2秒に1件発生している案件なんじゃないかというくらい良く聞く話です。
マザコンの度合いにもよりますが、「変な人と結婚してしまった…」と後悔することもあるのかもしれません。
彼の両親がとんでもない毒親だったとき
あまり知られていませんが、彼の両親が毒親という場合もあります。
例えば親が住む場所、就職先を指定してきてそのいいなりになっているなど、自分の意志や結婚相手の意見をガン無視して親にすべて従うという人もいるようです。
もちろん、これも後悔するかは人それぞれの案件です。
問題のある依存性
問題のある依存性は「結婚の後悔」だけにとどまらず「離婚の理由」になっていることも多いです。
酒の飲みすぎ、常に酔っ払っている
- 付き合っているときはたまにしか飲まなかったのに、結婚したら毎日飲むようになって正直お酒代がバカにならない。
- 常に酔っ払っていて話にならない。
などあまりにお酒に依存していると「後悔」どころか今すぐ離婚したくなります。
タバコの吸いすぎ、吸わないと切れ出す
タバコもお酒と同様です。
少しタバコが吸えないだけでイライラしたりなど、いちいち切れられていたら女性も辛くなってしまいます。
ギャンブルのやりすぎ、パチンコや競馬など
ギャンブルも悪質です。もちろんたまにならいいことなのかもしれませんが、
女性が一生懸命家事や育児に励んでいるのにパチンコや競馬などに出かけていたらやはりむなしくなりますよね。
たまにでも許せるタイプ人とそれ自体が許せないタイプの人がいると私は思います。
結婚してから人が変わったとき
結婚したときはめちゃめちゃいい人だったけど、何年も一緒にいたり、仕事が変わったり、子供が生まれたり…
環境が変われば人が変わってしまうということもあるものです。
お相手が変わってしまった時に「ああ、なんで結婚なんかしたんだろう」と後悔することがあるかもしれません。
結婚を後悔しないためのチェックリスト16つ
では、結婚を後悔しないたためにどんなことをチェックすればよいのでしょうか?
私自身が結婚前に改めて確認する必要があると思ったものがコチラです。
結婚を後悔しないためのチェックリスト
あてはまるモノが多いほど結婚は慎重に!!
一緒にいないと不安になる
なにかと疑ってしまう
話し合う習慣がない
あなたを頭ごなしに否定する
なんとなく居心地が悪い
食べ物の好みや笑いのツボが全然違う
相手に近づきたいと思わない
においが嫌い
風邪をひいても心配してくれない
もし相手が病気で仕事をやめても代わりに働こうと思えない
相手は浮気したことがある
相手には借金がある
相手がお金をかけるものが理解できない
相手は常に母親のいいなりである
いまだに母親が買ってきた服をきている
実家に住んでいる(住まされている)
1つでも当てはまる人はそれが我慢できるかを自分で検討する必要があります。
信頼関係があるか
そもそもすぐに疑ってしまうような相手なら結婚しても疑いだらけでうまくいきません。
信頼関係がちゃんと築けているかチェックするために次の2つを確認しましょう。
- 一緒にいないと不安になる
- なにかと疑ってしまう
結婚には安心感が必要です。
結婚してから彼が浮気していないか、嘘をついていないかなどが気になってしまうと心が病んでいきます。
もし今あなたが不安なら彼もあなたの不安をわかってくれて解消するために努力してもらうべき。
または、あなた自身が不安を忘れられるくらい楽しめることを作るのがよいです。
怒ったときに話し合って解決できるか
何か意見が食い違っていたときに怒鳴るのは辛いです。
- 話し合う習慣がない
- あなたを頭ごなしに否定する
この2つにあてはまっていて何か意見が違ったときにキレたりするタイプの人なら結婚後に辛くなる可能性が高いです。
結婚後はなにかしら必ず意見が食い違う場面があるからです。
もし怒りたくなるようなことだったとしても、キレて頭ごなしに否定したりせず話し合って解決することが大切だと私は思います。
フィーリングが合うか
結婚を焦る30代くらいの女性に多いのですが、あせりすぎて人としてのフィーリングがあうかをガン無視しまう人がいます。
- なんとなく居心地が悪い
- 食べ物の好みや笑いのツボが全然違う
- 相手に近づきたいと思わない
- においが嫌い
このあたりが1つでも当てはまるなら、生理的に受け付けない要素があるといえます。
もちろん最高!という人にはなかなか巡り合えないかもしれないので、あなたが妥協できる範囲なのかは検討すべきだと私は思います。
思いやってくれるか・思いやれるか
結婚後に思いやりはとても大切です。もはやないと成り立ちません。
もしあなたの彼やあなたが結婚前に
- 風邪をひいても心配してくれない
- もし相手が病気で仕事をやめても代わりに働こうと思えない
上記の2つに当てはまるならそこまで思いやれない相手なのかなと思います。
長年連れ添うわけですから病気になったりすることも十分あり得ますので、それでも一緒にいたいと思えるかは大切な基準になります。
隠し事はないか
結婚後に相手の借金などが発覚することもあります。
結婚前にお互いにすべて腹を割って隠し事を話す機会を設けるべきです。
- 相手は浮気したことがある
- 相手には借金がある
基本的に浮気や借金はする人が何度もするし、しない人は1度もしません。
女のカンは鋭いもので、大抵妻が夫の浮気や借金にすぐに気が付きます。
もし1度でもあるなら、また繰り返す可能性のほうがはるかに高いと思います。
もちろん過去の過ちを反省し信頼できるような彼の言動があれば話は別かもしれませんが、きちんと見極めるべきところです。
金銭感覚は合うか
お金の感覚は付き合っているときに大体わかります。
例えばデート先の外食の場所などで違和感があるかないかでわかります。
- こんなに高くなくてもいいのに…
- 相手がお金をかけるものが理解できない
という場合は金銭感覚が合っていない可能性があります。あなたにとって許せる範囲なのか改めて考えましょう。
母親に対する接し方はどうか?
- 相手は常に母親のいいなりである
- いまだに母親が買ってきた服をきている
- 実家に住んでいる(住まされている)
このあたりが当てはまると、高確率で相手側の親ともめます。
母親のいいなりを見極めるのは難しいですが、母親が大学卒業した息子の服を買っている場合はマザコンor過保護なケースが多いです。
実家を出ていない場合も同様です。
後悔しないために知るべきたった1つのこと
と…ここまで結婚は後悔する!とかそんなことばっか言ってたら結婚したくなくなっちゃいますよね。
ではここからは、ここまで読んでくださったあなたへ【結婚して幸せになるために知っておいてほしいこと】を紹介しようと思います。
結婚して幸せになるためにあなたに知っておいてほしいことはズバリ……
結婚すれば絶対に幸せになれるわけではない。
不幸な時期もあれば、幸せな時期もある。
ということです。
多くの女性は結婚に対してとても幸せなイメージを抱いていると思います。
私もそうでした。笑
でも、実際の結婚はずっと今の状態が続くわけではありません。
安定した会社に就いていたはずの彼は明日突然仕事をやめるかもしれないし
専業主婦OKと言ってくれていた彼は倒れてあなたが働くことになるかもしれないし
絶対浮気しないと思っていた彼は浮気するかもしれないし
子供が大好きだったはずの彼は忙しくて全然子育てを手伝ってくれないかもしれません。
結婚したらこれから先何十年あるわけですから、何が起こってもおかしくはないのです。
逆に環境が変わりゆく中でずっと最初と同じでいられるほうがすごいと思います。笑
実は私自身も結婚を後悔したこと何回もあります。笑
もっと後にすればよかった、もっとこういう人を選べばよかったと…。
でも最近気がつきました。
そりゃ長い間一緒にいればうまくいかないときもあるよな。と
恥ずかしながら結婚を後悔したことのある私ですが、今は結婚したことを後悔したりしていません。
またよい波がやってきたからです。
人生は山あり谷ありです。
うまくいかないときを耐え忍ぶことができれば、きっとまた幸せの波が訪れます。
辛い人生の波が来たときにへこたれないために、結婚すれば絶対に幸せになれるわけではない。不幸な時期もあれば幸せな時期もある。
と知っている必要があります。
しってさえいれば、耐えしのぐことが少しは楽になるはずだからです。
結婚とは、人生とは「山あり谷あり」そういうものだと私は思います。
あなたが辛いときも相手が辛いときも諦めないで、共に歩んでいけるお相手なら必ず幸せになれると私は思います。
結婚前に自分の恋愛傾向を知りたい方はコチラがおすすめです!