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失恋 恋愛コラム

どうせ別れるのになぜ付き合うのか?若いときはたくさん恋愛すべき理由。

恋人との別れってとても辛いですよね。

もとはと言えば、相手も好きでいてくれた関係なのに、

  • いつ何を間違えてこうなったんだろう?
  • こんな思いするなら付き合わなければよかった…。
  • 辛い思いするのが怖くて付き合うとか無理。
  • またどうせ別れるのになんで付き合うの?
  • 付き合うとか結局辛い思いするだけじゃん。

 

 

辛い失恋をしてないに対してネガティブな考えしか出来ないという人も多いのではないでしょうか?

少なくとも私はそうでした。笑

 

 

私が思うに一番ダメージがデカい失恋は

「自分がまだ好きなのに振られる。」パターンです。

 

特に初めて付き合った人ならなおさらです。

自分が好きな人の望むことが「別れること」なんて衝撃ですよね。

 

 

でも、失恋って人生の中ではなかり意味のあることだと私は思っています。

 

今回は

  • そもそも失恋するのはなぜか?
  • 振られて落ち込んでいる人たちに失恋を前向きに捉える考え方

を語りたいと思います。

 

レッツ、ポジティブシンキング!笑

そもそも学生の恋愛は結婚に繋がりにくい

失恋すると本当に辛いですから、できれば失恋なんてしたくないですよね。

でも、残念ながら恋愛は若ければ若いほど失敗しやすいものなのかもしれません。

若い恋愛は思いが先走る

実は学生時代の恋愛がそのままゴールすることって割と珍しいです。

 

でもなぜか、学生の頃ってこの人と結婚する!!とか思って一人気持ちが突っ走ります

 

偉そうに言ってる私も学生の頃は「気持ちだけが先に突っ走る人間」の日本代表でした。笑

 

私の初めての恋愛について

私の中学生時代の趣味はパソコンと絵を描くことでした。(そう、ただのオタクです)

 

顔は土に埋まってるサツマイモみたいな感じです。(いわゆるさえないタイプ。)

 

だから、周りのみんなが付き合ったりしていても、私にはご縁のない話でした。(とりあえず興味ないふりw)

 

そんな私に初めて彼氏ができたのは高校生のときです。

初めて告白されて付き合うことになり、この日から私は愛されたことにより幸せいっぱいでした。

 

そして、そんな話1ミリも出てないのに結婚するかも……となぜか勝手に思い込んでました。(怖すぎww)

 

しかし、「付き合っている感じがしない。思っていた人と違った。」と言われて、わずか2カ月で破局します。笑

 

漫画に出てくるような愛されヒロインになれる!と思い込んでいた私にとって衝撃でした。

 

その時はショックだったし、立ち直るのにかなり時間がかかりました。

でも、はっきり言ってそんな夢みたいな愛されヒロイン話はなかなかないんですよね。笑

 

私の友人をみてみても、学生時代に付き合った人と結婚できた話はめったに聞きません。

お互い初めて付き合ったカップルが結婚するのは300人中1人!

(私はかなり友達が少ないほうなので、参考にならないかもしれませんが、)

私の人生の知り合いおよそ300人の中に【学生時代からの付き合いで結婚した人は何人いるのか】をfacebookなどで調べました。

 

 

私の友人らの場合、学生時代からの付き合いが結婚に至った例は、中学生時代から付き合っていて結婚したというカップルが1組だけです。

 

その他の高校大学時代のカップルたちはというと......もれなく全滅です。

 

つまり、学生時代の恋愛が結婚に発展したり、初めて付き合った人と結婚するのは

300人中1人

と考えると、それがいかに稀なことであるかがわかります。

 

つまり、学生時代の恋愛なんてたいてい別れるし、多くの場合1番最初の付き合いは失敗してしまうのです。

 

もちろん世の中探せば大学生カップルが結婚に至るケースはたくさんあると思いますが、その数以上に別れるカップルがいるのです。

 

 

大学生ですら結婚に繋がる恋愛にはなかなかならないのに、高校生やましてや中学生なんてその可能性はかなり低いはずです。

だいたい恋愛なんて慣れないうちは失敗するもの

たぶん世の中で幸せそうにしているほとんどの夫婦がお互いに付き合うのが始めてではありません。

実際に初めて付き合ったカップルなんてそのほとんど破局してしまいます。

学生の恋愛が結婚に繋がらない理由

結婚ってそもそも、社会人になって経済的にも精神的にも親からも自立してからするのが一般的です。

学生時代の恋愛が結婚に繋がらない理由は、環境の変化によるものが大きいと考えます。

 

どういうことかというと、学生時代から付き合っていても、社会人にるとお互い環境が変化します。

すると、その環境の変化とともに価値観も違った形で現れた始めるのです。

 

例えばよくあるのが

「仕事に対して適当な彼が信じられない」

「私とあう時間を仕事が忙しいといってなかなか作ってくれない」

など恋愛と仕事の優先順位に関する価値観の違いです。

 

彼や彼女が、仕事を優先しすぎていやになるパターンや、

仕事に対してあまりに適当な彼氏や彼女を見て幻滅するパターンも少なくありません。

 

学生時代に彼や彼女の仕事観を知ることが難しいため、学生時代の付き合いが結婚になかなか発展しないのです。

 

多くの場合お互いに働き始めてから相手仕事観を知ることになります。

そして、自分よりも仕事を優先されたりするのが我慢できなかったり、仕事に対してやる気のない取り組みが許せなかったりして

「これではダメだ。」

と思い、別れることになってしまうのです。

 

恋愛に失敗はつきもの

スポーツでもなんでもそうですけど、慣れないうちは失敗するものです。

初めは誰でも失敗するし、失敗するからうまくいくようになるのです。

初めはうまくいかない確率のほうがはるかに高いんだから、若いうちにどんどん失敗したらいいんですよ。

結婚する人の数より付き合う人の数のほうが多いし、みんな過去に失恋しながらも幸せになっていきます。

 

これが、40代になってからじゃあ気軽に失敗することもできません。

失敗するなら今のうちです。

どうせ別れるのになぜ付き合うのか?

私はたくさんの人と恋愛したわけではありませんが、人波に振られたり振ったり、失恋してきました。

それなりに悲しい思いをしたし、「私は幸せになれるのか?」とかそんなことばっかり考えてました。

でも今は結婚し旦那と子どもにも恵まれ「幸せに暮らしている日本代表」だと自負しております。

 

もちろん、結婚する相手が今の旦那と知っていたら、そりゃあ旦那と最初に付き合って、死ぬまで一緒にいたかったですが、

 

私にはかつてのポンコツ彼氏たちとの恋愛も必要だったと思います。

 

私が元カレとの恋愛で学んだこと

私は高校生のときに私のことを振ってくれた彼氏のおかげで「人に必要とされる人間」になるためには工夫が必要なんだということを学びました。

 

私は大学生のときに付き合った遅刻癖のひどい彼氏からは「人の習慣は簡単に変えられない」ことを学びました。

 

私は社会人で付き合った潔癖症の彼氏からは「キレイの基準は人によって違う」ことを学びました。

 

今までの失恋が自分が成長させるきっかけとなり、今の私が出来上がっていったんだろうなとしみじみ感じます。

そう思うと昔のポンコツ彼氏たちにも感謝なんですよね。

 

あの人たちがいたから今の旦那とうまくいっているのだと感じます。

それにもし、旦那が一番最初に付き合った人だったら、旦那がいかに素晴らしい人か実感できなかったと思います。

変な奴らとの恋愛が「今の旦那に感謝する」気持ちにつながっています。

失恋を前向きに捉える考え方

失恋って単体で考えるととてもショックな出来事だし、できればしたくないものです。

 

でも長い人生振り返ってみると、失恋は

  • 人との接し方
  • 距離の取り方
  • よろこばせ方
  • 話し方

などなどいろんなことを学べるんですよ。

 

失恋して大きなダメージを受けるかもしれませんがその分成長できるもんです。

 

失敗は学びです。

 

 

次はこうしてみようかな?次はこんな人と付き合いたないな。

そうやっていろんな恋愛をして

  • 本当の幸せとはなんなのか?
  • 愛って何なのか?
  • 自分ってなんなのか?

自分の中で作り上げるのです。

 

一度失敗したからといって、何もしないで殻の中に閉じこもっていても幸せは舞い込んできません。

 

だから失敗を恐れないでどんどん恋愛してほしいと私は思います。

「若いうちは特に」です。

 

 

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  • この記事を書いた人

いずみ

人生をネタにしているアラサー。 基本めんどくさがりのなんでも楽しむスペシャリスト。 趣味は登山、お絵描き、人間観察、ブログ

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