今日夫と駅を歩いているときのことでした。
すれ違った身長が小さめのガタイの良いの男子大学生。
多分普通に立ってたら、小柄な男性に見えると思いますが、かなりダイナミックな歩き方をしていたので、なんだか大きく見えました。
ダイナミックというのは、やたらガニ股で、なんか腕を横に振らながら、道の真ん中をどすどす歩いてたんです。
最近あんまりこういう人って見かけません。
都会の人とかは特に、割とみんな早足なので、無駄な動きがないイメージです。
久しぶりのダイナミックウォーキングをみて話題にしたくなった私は主人に
「あの人すごい歩き方だったね」
といいました。
同じ男子学生を見た主人の一言が
「自信がない人は、肩を振って歩いて自分のテリトリーを広げようとするんだって。エリマキトカゲがシャーってなってるのと同じで。」
「あー!チワワがでかい犬に向かって無駄吠えするみたいな感じか!」
と勝手に盛り上がりました。笑
(なんの罪もない男子学生さん、歩き方に特徴があっただけで、そこらの夫婦の会話とブログのネタにしてごめん!)
別にいいんですよ。
ダイナミックに歩いたって、
道の真ん中をどすどす歩いたって、
別に人にぶつかってないし迷惑もかけてませんしね。
でも、人からどういう目で見られてるのかって視点は持つべきです。
モテない人って、マイナスイメージになるようなことを平気でやります。
モテる人たちからしたら、
え!!お前!なんでそんなことするんだ!嫌われたいのか?!
みたいな。
大学生ならそらそろ人からどう見られるかっていう視点を常に自分の中に持ってないとモテない街道まっしぐらです。
そういう、他人からの視点を考えられないと、知らず知らずのうちに、他人の嫌がることをして、いつのまにかモテない人間になってしまいます。
モテない人たちって顔がいいとか悪いとかそういうことではなくて、
歩き方とか食べ方とか
ちょっとした仕草の中にモテない原因がある事がほとんどなんですよね。
自分がやっていることも、いつどこで誰が見ているかわかんないですからね。
どんな瞬間も評価されてるっていう気持ちでいるくらいがちょうどいいのかもしれません。